世界で認められたCTEKがついに第二世代に突入!
北欧スウェーデンで誕生したCTEK社の名は高性能・高機能バッテリーチャージャーの代名詞です。
本製品は品番が MXS5.0 ですが製品は見た目と中身が大きく進化した最新改良モデルです。
外見からの識別ポイントとしてパッケージデザインが大きく変更されました
従来同クラス MUS4.3、MXS5.0JP 等からの進化のポイントは大きく4つ。
■進化ポイント1 CTEKブランドロゴ変更に伴い、パッケージおよび製品前面パネルがプレーン&クールな北欧デザインに一新!
今までのCTEKロゴマークはCTEKの文字をだ円で囲んだものでしたが、このモデルからクールな文字のみの 最新ロゴデザインとなりました。これが大きな識別ポイントです。
■進化ポイント2 温度センサーを初搭載 充電効率が大幅アップ!
※温度センサーはこれまでのMUS4.3、MXS5.0JPは未搭載
温度センサーが内部温度を常時監視し、効率の良い充電状態を維持できるようになりました。
■進化ポイント3 従来モデルに無かった二輪(小容量)バッテリー用のAGMモードとRECONDモードを実装。
昨今増えてきた二輪用高性能AGMバッテリーへ完全対応しました。二輪車オーナーにとって待望の機能追加です。
※従来モデルの寒冷地モードおよびRECONDモードは四輪モード専用です。二輪モードではお使いいただけません。
さらに二輪/普通車充電モードを問わず、AGMモードとRECONDモードの同時選択が可能となり、きめ細かい充電モードを選択できるようになりました。
これまではできなかった 二輪+AGM+RECONDや、四輪+AGM+RECOND といった使い方が可能です。
■進化ポイント4 伝導効率を高めた柔らかくなめらかなケーブルを採用! 消費電力を6%改善しました。
柔軟性、耐候性、耐油性が飛躍的に向上。特に寒冷地での扱いにくさや硬化によるケーブル破断のリスクを低減しています。
<補足>
本製品はCTEK製品群の中でコストパフォーマンスが最も高い1台と言われるMUS4.3の新世代モデル(後継機)です。
※ 日本仕様MXS5.0JPと品番は似ていますが性能と見た目が大きく進化しています。
■テクニカルデータ■
充電電圧 | 二輪車/普通車モード:14.4V 寒冷時/AGMモード:14.7V リコンディションモード:15.8V |
充電電流 | 最大4.3 A |
充電器のタイプ | 8ステップ、全自動充電サイクル |
対応バッテリー | 12V 鉛バッテリー ウェット、カルシウム、ディープサイクル、AGM、GEL 、EFB 等 |
対応容量 | 充電:1.2〜110Ah メンテナンス:1.2〜160Ah |
■□■目で確認できる8ステップでバッテリーチャージ■□■
ステップ 1 デサルフェーション
サルフェーション(硫酸鉛)検出・除去モード。
電流・電圧を送り、鉛極板から硫酸鉛を分解除去、本来のバッテリー容量の回復を促します。
ステップ 2 ソフトスタート
バッテリー充電を受け入れることができるかどうかをテストし、破損したバッテリーへの危険充電を防止します。
ステップ 3 バルク充電
バッテリーに負荷を与えないよう容量80%程度まで最大電流で充電します。
ステップ 4 アブソープション
最大容量まで充電するため電流を絞ってじっくりと充電を進めます。
このステップではエンジン始動が可能です。
ステップ 5 分析
バッテリーが充電を保持できるかどうかをテストします。
ステップ 6 リコンディション
モード選択でリコンディションモードを選択した場合のみこのプロセスが追加されます。
電圧を15.8Vまで上昇させバッテリー内部に意図的にガスを発生させます。これによりバッテリー液が 対流・かく拌され充電能力を回復させます。
ステップ 7 フロート
バッテリー電圧を最大レベルに保持している状態です。電圧を維持するため必要に応じて最低限の 電流で補充電を行います。
ステップ 8 パルス
バッテリーの放電を監視し、バッテリー電圧が95〜100%を維持できるように強弱の電流で活性化を 促しながら追充電を行います。
■□■コンセントプラグについて■□■
本製品はアメリカ仕様につき、コンセントプラグ先端の一方が幅広となっております。
通常一般家庭のコンセント穴は左側の方が幅広になっていますので、向きを合わせていただければそのまま問題なく差し込む事ができます。
しかし希にコンセント穴が設計時期やメーカーによっては差し込めない場合もあります。そういった場合は片側の穴が幅広になったテーブルタップや延長コードを100均などでお買い求めください。
■□■CTEKバッテリーチャージャーのさらなる特徴■□■
世界標準 バッテリーの充電&メンテナンスツールとして多くの自動車メーカーが純正指定
バッテリーを車につないだまま充電可能 自動車コンピューターやセンサー類に影響なし
過充電防止機能により常時つなぎっぱなしの充電OK