日本ヴォーグ社
松浦香苗 著
「今も昔も変わらないキルトの楽しさ 松浦香苗の針仕事」
キルトジャパン2009年7月号から2年にわたる連載「松浦香苗の伝えたい針仕事」をまとめたものに、新作を加えて再編集しました。
トラディショナルパターンをテーマにした作品とそれにまつわるお話がメインで、読み物としても楽しむことができます。
布柄、色合わせ、仕上げと作り方といった作品作りのこだわりや、松浦さんが考案した針と糸を使わないパッチワーク、アンティークのお針道具などの貴重なコレクションも必見です。
作品制作における原点から現在に至るまでを集約。
ファンはもちろん、パッチワークキルト初心者からベテランまで、見応え十分な内容の一冊です。