進化とは何か、その答えがここにある。
サイクリングキャップは被らない。それも一つの答え。
しかしながら、極限まで追い込み凌ぎを削った彼らの気品高きスタイルには、いつもサイクリングキャップがあったはず。それは確かに彼らの肉体の一部であったはずだ。
現代におけるサイクリングキャップの課題はそのフィット感とヘルメットとの相性。
アジア人特有の横に広い頭の形状に合わせたフィット感。着用時に顔とのバランスが美しく見えるように計算された独自のカッティングとやや深めの設計。
快適性を高める、汗を吸収し素早く解放する高ストレッチ性の吸水速乾素材とフロントからリアに空気が抜けやすいエアロメッシュ構造。
ヘルメット着用時にもそのフィット感と快適性を損なわない進化した技術と素材の融合。
サイクリングキャップをあらゆる側面からアプローチし、進化した答えがここにあります。
【素材】
●本体・メッシュ部分/ポリエステル100%、切替/ポリエステル82% ポリウレタン18%
頭の形状に合わせ、快適さを追求した設計。
欧米人の頭部形状の特徴は縦長であり側頭部が狭く、また後頭部が張り出しています。
対してアジア人の頭部形状は円形に近く側頭部が張り出しており、平らな形状をしています。
しかし、ほんの少しの誤差であってもシビアなスポーツにおいて、従来の帽子は全く違った特徴を持つ頭の形に、ひとつの形状で対応をしてきました。
FEELCAPは従来の設計をゼロから見直し、よりアジア人に合わせた被り深さや幅、素材や形状、スポーツ別に求められる機能をあらゆる角度からアプローチし、高いフィット性と快適さを追求しました。
より円形に近いフォルムを生み出す多面体構造とフィット性を向上させる伸縮性の異なる素材を効果的に使用。また、着用時に頭の形と顔のバランスが美しく見えるように計算された独自のカッティング。
従来のサイズアジャスターに変わるストレッチバックパネルや、頭の深さ、髪の毛の量、サングラスの有無によって自分好みの深さを自在に調整し、カスタマイズできる独自構造など、FEELCAPは今までにない機能性で全く新しい被り心地を生み出します。