◆セライタリア
サドルの製造を始めて今年で116年。革新的なアイデアでサドルの歴史を塗り替えてきました。
今では当たり前になったGEL入りサドル、中央に穴の開いたサドル、カーボンサドルなど、これらはすべてセライタリアが世界に先駆けて発売してきました。
その長い歴史と経験に基づいて今日も新製品が生み出されています。
◆WAVE
ウェーブモデルに合うライダーの特徴
骨盤が後傾しており、浅めのハンドルポジションを取っている(前傾が弱い)。
着座位置をあまり動かしたく無い、長時間安定したポジションを取りたい。
◆NOVUS BOOST EVO キットカルボルニオ スーパーフロー
「Novus」シリーズの特徴であるウェーブ形状はそのままに、前作の「NOVUS BOOST」から快適性の向上を目指し、座面形状をブラッシュアップ。
そんな「NOVUS BOOST EVO」シリーズの中でもカーボケラミックレールを使用した軽量のハイエンドモデル。
また、「NOVUS BOOST EVO」シリーズの中でも特別にレール長を10mm延長して、サドルポジションの自由度を高めています。
●座面: Fibra-Tek
●レール: CarbonKeramic Φ7×9mm
●[L]サイズ: 145×245mm●重量: 165g
■ サドル形状の選び方
1● どのようにサドルに座っていますか?
(1)
前後に動くタイプ
着座位置が乗車中に前後に動く場合
(2)
あまり動かないタイプ
着座位置があまり動かない場合
2● 骨盤の傾きをチェックしましょう!
(1)
A 骨盤が前傾している場合
壁を背にして立ったときに、腰椎のカーブが非常に目立ち、椎骨がそれに沿っていない状態
(2)
B 中間の場合
標準的な姿勢。壁を背にして立ったときに、腰椎のカーブが椎骨と「ニュートラル」な位置関係になる
(3)
C 骨盤が後傾している場合
壁を背にして立ったときに、腰椎のカーブが骨盤と一致し、脊椎が壁に接する状態
骨盤の傾きの測り方
1. 壁に寄りかかり、かかと、臀部、肩が接していることを確認します
2. 壁と腰の間に距離があるかどうかを確認します
(1)
壁と腰の間の隙間が非常にはっきりしている場合、骨盤が前傾しています
(2)
壁と腰の間の隙間があまり見られない場合、骨盤が後傾しています
★早見表
着座位置 (Kind of rider)
骨盤の傾き (Pelvis rotation)
座面形状 (Saddle shape)
FLAT(FLITE)が適している方
●骨盤が前傾しており、深めのハンドルポジションを取っている(前傾が強い)
●着座位置を前後させたい(ポジションを乗車中に変えたい)
NEUTRAL(SLR・SP-01・XLR)が適している方
●骨盤が前傾または後傾している
●着座位置は前後・固定、どちらのタイプでもOK
WAVE(NOVUS)が適している方
●骨盤が後傾しており、浅めのハンドルポジションを取っている(前傾が弱い)
●着座位置をあまり動かしたくない(長時間安定したポジションを取りたい)
■ サドル選びはidmatch!オンラインでお手軽idmatch診断!
「サドル選びはidmatch」。
selleITALIAの合言葉とも言えるコピーです。数多あるサドルメーカーは、各社とも独自のフィッティングシステムを構築していますが、selleITALIAは彼らが構築したidmatchに絶対の自信を持っています。idmatchはイタリアスポーツ医学会の権威であるLuca Bartoli博士を中心としたチームが、5年間にわたって3000人のサイクリストのボディデータをベースとして構築したサドルフィッティングシステムです。そのコンセプトは「身体に合ったサドルの提供」と至ってシンプル。博士のタスクフォースは多くの「優良」なサンプルを分析した結果、極々当たり前のコンセプトに行きついたのです。それゆえselleITALIAのラインアップが多岐に渡るのは、理にかなっているのです。性別、身長、体型、骨盤、柔軟性などの7つのステップであなたに合うサドルサイズが分かります。