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不動の人気を誇るハイブリッド式ローラー台が、さらに進化
実走感の高い3本ローラーと、安定感抜群の固定ローラーの「いいとこどり」を叶えた、ハイブリッド式ローラー台の進化形「FG-542」が誕生しました。
1. 負荷レンジが拡大し、負荷の切り替えも滑らかに
7段階で調節できるマグネット式負荷ユニットの、負荷レンジの幅が拡大しました。女性やフィットネス目的のライダーでも違和感のない軽い漕ぎ出しのレンジから、高負荷を求めるシリアスな競技指向のライダーまで、満足のいく負荷ユニットへと進化しています。
2. 面倒な微調整を極限まで減らし、メンテナンス性を向上
テンションを掛けすぎれば負荷が大きくなり、張りが緩いと滑りや騒音の原因となるため、ベルト周りの調整は面倒なもの。FG-542は、メンテナンス性を向上させるために、負荷装置からローラーに負荷を伝えるベルトの形状を、リブベルト方式に改善。これにより、従来のような煩わしい微調整の手間を、極限まで減らしました。
3. センターレールの目盛で、素早いセッティングが可能に
センターレールにホイールベース調整用の目盛が追加されたため、毎回同じ位置で乗車できるようになりました。レース会場に持ち込んで使用する時や、自宅でトレーニングの都度設置する際に、素早いセッティングが可能に。
4. 連結部分の剛性強化で、前後のねじれにも対応
フロントフォーク固定台座と、後部ユニットの接続部に改良が加えられ、ハードなトレーニングで起こる「ねじれ」に対する剛性が高くなりました。
5. 12mmスルーアクスルにも対応
FG-542は、9mmクイックレリーズ、15mmスルーアクスルだけでなく、12mmスルーアクスルに対応するアダプターを標準装備。ディスクロードやシクロクロスで標準規格として位置づけられる12mmスルーアクスルに、購入直後から対応させられます。
実走感覚でペダリングスキルやバランス感覚を鍛えられる
ローラーの加圧調整が不要な自重式で、極太ローラーの採用により、滑らかな回転と自然な走行感を生み出します。3本ローラーに乗っているような自然に近い乗り心地で、「ペダリング練習」「フォーム改善」「バランス感覚の向上」などのトレーニングが可能。7段で負荷が調整できるので、ヒルクライムトレーニングを行うために必要な、高い負荷も掛けられます。
負荷ユニットに採用した新型Vリブベルトが、滑らかな走行性と耐久性をさらに向上。高い回転精度を誇る2本のローラーがトレーニングに最高の結果をもたらします。
5段階の勾配調整で、ヒルクライムトレーニングが可能
フォークマウントは高さを調整することで5段階の斜度(0%・3%・6%・8%・10%)を再現。ヒルクライムを想定した前上がりの状態でのトレーニングが行えます。
7段階の負荷調整で、高強度トレーニングにも対応
後輪負荷ローラーはマグネット式で、フィットネス感覚の軽い負荷から、本格的トレーニングに必要な高負荷まで、7段階で調整可能。新型Vリブベルトの採用で、漕ぎ出しの軽さや自然な走行性を高め、負荷ユニットやベルトの耐久性をアップしました。もがきや、ダンシング、高強度トレーニングなど、あらゆる練習に対応します。
エラストマー内蔵で、フォークにかかる負荷を軽減
フロントフォークを固定する部分には エラストマー(硬いゴム)を内蔵。このエラストマーがフォークの動きに合わせて変形する事で、フォークに掛かる負荷を吸収してくれます。
大切なバイクのフレームやタイやにも優しい構造
自重式かつ直径79mmの極太ローラーの採用により、タイヤの食いこみが無く、タイヤが磨耗しにくい構造。また、後輪を固定しないため、デリケートなフレームのエンドやシートステイなどに無理なストレスを与えません。大切な愛車に優しい構造のローラー台です。
レースでのウォーミングアップに最適
前後を分割して折り畳み可能。非常にコンパクトになるので、収納も持ち運びも楽々。レースでのウォーミングアップにもピッタリです。
組立・設置は工具要らずで簡単
前輪フォークマウントと後輪負荷ローラーを連結するだけの簡単組立て。99%アッセンブル状態で、工具は不要です。さらに、自転車のセッティングもシンプル。前輪を外したフロントフォークをフォークマウントに固定し、後輪をローラーに乗せてホイールベースを調整するだけ。
仕様
・サイズ:幅760×長さ1,250〜1,510×高さ450〜560mm
・重量:10.1kg
・対応タイヤサイズ:650c〜700c、26インチ〜29インチ
・対応ホイールベース:950〜1,200mm
・9mmクイックレリーズ、12mm・15mmスルーアクスル/100mm(※110mm幅はオプション品にて対応)
・付属品:12mmフロントスルーアクスルアダプター
| 【セーフティネット2】 実際に走行しないローラー台トレーニングでは風を切ることがないので、想像以上の発汗量となります。スウェットネットを使用することにより愛車や床などに汗が滴ることを防ぐことが出来ます。愛車の錆防止にオススメです。 |
| 【トレーニングマット3】 振動を吸収して音の発生を押さえます。肉厚のパッド部は床に伝わる振動や騒音を最大75%カット!床に傷がつくのも防ぎます。 |