@ハンドル・ステム・ヘッド≫ロード用≫ドロップハンドルバー≫31.8mm KCNC(ケーシーエヌシー)
■SCフォース
スカンジウム製の価格帯最軽量ハンドル210g
● リーチ:85mm
● ドロップ:145mm
● 参考重量:210g
● 材質:スカンジウム
● 幅、リーチ、ドロップは芯〜芯の寸法です。
● デダアナトミックタイプ
スカンジウム合金製で軽くても剛性十分
31.8mmクランプ、400mm幅で、実測重量は222g(!)
スカンジウム合金製なので剛性も充分。1万円台としてはありえない軽量さです。これと同じくらい軽量なハンドルを買おうとするとカーボンになりますが、値段は倍になってしまいますねこんなに軽かったらフニャフニャで剛性が足りないんではという不安が浮かびますが驚くことに剛性不足はまったく感じません。試しにブラケットを持ってグイグイ体重をかけてみましたがかなり高剛性です。
「攻め」のライディングにオススメの形状
ハンドル形状はデダ社のアナトミックとほぼ同じ。00年台では定番だったハンドルで、選手で言うとボーネンやバルベルデも使っていました。
(1)下ハンドルのアールをガッチリ握ってスプリントでパワーをかけやすい
(2)下ハンドルのエンド部分は比較的近いボジションで楽に巡航できる
(3)ハンドルとの段差が小さくブラケットも快適
(4)リーチ、ドロップともに大きめでポジションにメリハリがつけられる昨今見かけない形状ですが、とてもオススメのハンドル形状です。