◆GT(ジーティー)
トリプルトライアングルがアイデンティティーのGT。 BMXから始まったその歴史はMTBを経てオフロード用のスポーツバイクを得意とするブランドになりました。
ワールドクラスのレースに数多くのモデルを投入しており、開発力の高さからMTBではそのジャンルをリードするブランドとして位置づけられています。
近年ではMTBで培った技術を生かしグラベルロードの分野でも他にはない魅力的な自転車を生み出しています。
■オフロードに対応する堅牢さと快適さ。街に映えるハードテイルMTB
アグレッサーは自転車におけるSUVだ。優れたハンドリング、堅牢な構造、快適な乗り心地。
それらを全て手に入れることは不可能ではない。
「フローティングステー・トリプルトライアングル」を手に入れてリニューアルしたフレームなら、急に現れたダートにも臆することはないだろう。
林道を走り、キャンプに出かけたり、あるいは友達と街をサイクリングしたり、アグレッサーは全てに対応するMTBだ。
※アグレッサープロはフローティングステーではありません。
■フローティングステー・トリプルトライアングル
シートステーとシートチューブの溶接を廃した新しいトリプルトライアングル。
驚くほどしなるシートステーにより、リアタイヤは路面に食いつき、ライダーへの衝撃は吸収される。
テクノロジーの進歩により従来の高い強度と剛性は維持することに成功。
このテクノロジーにより、快適性は従来デザインから30%、通常のダイヤモンドフレームに対して50%向上した。
※アグレッサープロはフローティングステーではありません。
■6061-T6アルミフレーム
MTBのトップブランド、GTのフレームはとにかく頑丈だ。ラフな路面に負けるような素材や加工ではない。
さらに負荷のかかる部分は太く・厚く、負荷の小さな部分は薄く・軽く作る設計で、軽さと強さを両立させている。
トップチューブは大きなスローピングと軽いカーブのおかげで、街中でもトレイルでも足つきが良く、フレンドリーな乗り心地を実現した。
■セミインテグラルヘッド
上級マウンテンバイクに多く採用されるセミインテグラルヘッドを奢ってヘッド周辺の剛性を強化。
ヘッド周辺の剛性は加速、下り、コーナーリング、あらゆるシーンで求められるフレーム設計で最も重要と言える要素の一つだ。
美しいシルエットと高い耐久性を両立している。
※アグレッサープロはノーマルヘッド。
■カセットフリー対応のハブ
上級スポーツバイクに使われるのと同じ、カセットフリーのリアハブを採用。
豊富なアフターマーケットパーツを用いたカスタマイズもアグレッサーの魅力となるだろう。
※アグレッサースポーツマイクロシフトはボスフリー。
■サスペンションフォーク
オフロードはもちろんの事、街中でもアスファルトの段差や石畳を快適にするフロントサスペンションフォークを採用。
ハンドルにかかる振動・衝撃を大きく吸収し、疲労を軽減するだけではなく、安定した操縦も可能にしている。
■スペック
●重量: -
●フレーム: GT 6061 T6 アルミニウム、Triple Triangle フローティングシートステー、鍛造 ドロップアウト、ゼロスタック 1 1/8″ ヘッド
●フォーク: SR SUNTOUR XCE28 SF18、80mmトラベル、コイル
●ヘッドセット: セミインテグレーテッド、シールド カートリッジ
●ステム: GT All Terra 6061 アルミニウム、31.8mm、8°
●ハンドルバー: GT All Terra アルミニウム ライザー、25mm ライズ、8°スウィープ、6°ライズ、720mm 幅
●シフター: Microshift TS38、3×7スピード
●フロントディレーラー: Microshift FD-M20M
●リアディレーラー: Microshift RD-M26C
●クランク: Prowheel、アルミニウム、42/34/24T
●BB: カートリッジ、スクエアテーパー
●チェーン: KMC Z7, 7-speed
●スプロケット: Sunrace、ボスフリー、14-34T、7スピード
●ブレーキレバー: 機械式ディスク
●ブレーキ: 機械式ディスク、160mm ローター
●サドル: GT MTB
●シートポスト: GT All Terra、アルミニウム
●リム/ホイール: WTB SX19、32H
●ハブ: アルミニウム、QR、ボスフリー
●タイヤ: WTB Ranger Comp、27.5/29 x 2.25"、DNA Compound
●アクセサリー: GT Slim Line フラットペダル
■ジオメトリー
※パーツやロゴのカラー等のデザインや仕様は予告なく変更となり、商品情報及び画像と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。