小学校入試対策 能力育成問題集19 しりとり
【対象年齢の目安:3歳〜】
「しりとり」だけの考え方でできる問題は簡単ですが、最近は「あたまとり」の考え方が必要な問題が、多く出題されています。
「あたまとり」の考え方ですが、
例えば「かい」→■→「かぼちゃ」というしりとりがあります。
■に入る候補は「いぬ」「いか」「いのしし」だとすると、
頭文字がすべて「い」であり、最初が「い」のものを探すだけでは正解は導くことはできません。
つまり、■の次の語「かぼちゃ」の頭の文字を考える必要が出てきます。
このように、次の語の頭文字も考えるようにする「あたまとり」も
することで、より全体的に物事を考えられるようになってきます。
「ことば」と同様に、「しりとり」も言語能力が問われる問題です。入試での出題頻度は中程度といったところでしょうか。「しりとり」に限らず、全ての問題は全体をとらえることが重要です。頭の文字から順番に考えるだけでなく、後ろの文字を含め、全体で考えられるようにしましょう。問題の種類を<例題1〜10>とし、10種類の方法で絵を見てしりとりをしていきます。中には矢印や、最初と最後の指定がないものもあり、前後の最初と最後の語にとどまらず、全てのことばを把握しないと正解を導けない問題もあります。その全体把握をするためにも「あたまとり」の考え方をトレーニングしてあげてください。