小学校入試対策 能力育成問題集12 積み木の数1

【対象年齢の目安:3歳〜】
積み木を自在に分割し、集合体として瞬時に数を認識することで、四則演算のすべての基礎が育成されます。この問題は数能力全般の能力育成に効果的で、特に事象の抽象化・概念化の能力育成に効果を発揮します。問題に取り組む際は、単純に1・2・3・・・と数えさせず、数をまとまりとしてとらえる練習をさせてください。

積み木の問題・積み木の数2と一緒に取り組めば、確実に数能力がアップしていきます。無理をせず、一日数問ずつこなしていきましょう。

積み木を頭の中で上下、左右、前後に分割することによって、数を認知させましょう。最初は、ウッディブロックのような教具を使って、うまく説明してあげてください。
積み木を頭の中で自在に分割できるようになれば、数能力が飛躍的に向上します。
ウッディブロックなど実物を使って理解ができるようになったら、問題集の「積み木の絵」が瞬時に読み取れるように練習をしてください。