●シリーズ2作目となる本書『ハリー・ポッターと秘密の部屋』は、登場人物の展開や詳細な描写が満載。映画を観た後でも新鮮な読書体験を味わえます。他のハリー・ポッターの本と同様、グリフィンドールの愛すべきキャラクター、ハリー、ロン、ハーマイオニーが繰り広げるアクションと冒険が描かれています。ホグワーツ魔法魔術学校での2年目も、人々を魅了するような驚くべき体験が待っています。子供も大人も楽しめるこの本で、ホグワーツの魔法の世界に飛び込みましょう! ●『ハリー・ポッターと秘密の部屋』は、J.K.ローリング原作のハリー・ポッターシリーズ第2作。『ハリー・ポッターと賢者の石』出版から20周年を記念した特別新装版で、コールデコット賞を受賞したブライアン・セルズニックによる見事なイラストが表紙を飾ります。 <あらすじ>夏休みの間、ダーズリー一家があまりに意地悪でひどかったので、ハリー・ポッターはホグワーツ魔法魔術学校に戻りたいと願うばかりでした。しかし、荷物をまとめようとした矢先、ハリーはドビーという見知らぬ小さな生き物から、ハリー・ポッターがホグワーツに戻れば災いが襲いかかるという警告を受けます。そしてその警告は現実のものとなってしまいます。ホグワーツ2年生となったハリーには、とんでもなく傲慢な新任教授ギルデロイ・ロックハート、女子トイレに出没する嘆きのマートルという名の幽霊、ロン・ウィーズリーの妹ジニーの望まない関心など、新たな苦悩と恐怖が訪れます。しかし、いざ深刻な事態が始まり、何者か (もしくは、何か) がホグワーツの生徒たちを石に変え始めると、どれも些細な悩みに過ぎなかったように思われます。生徒たちを石に変え始めたのは、以前にも増して悪意に満ちたライバル、ドラコ・マルフォイでしょうか?あるいは、謎めいた過去がついに語られたハグリッドでしょうか?はたまた、ホグワーツの誰もが最も疑っているハリー・ポッター自身なのでしょうか。 ●『ハリー・ポッターと賢者の石』出版20周年を記念したこの豪華な新版は、コールデコット賞受賞作家ブライアン・セルズニックが描き下ろした新デザインの表紙と、メアリー・グランプレによる人気のオリジナル挿絵が特徴。 <著者について> [J.K.ローリング] J.K.ローリングは、85の言語で6億部以上を売り上げ、オーディオブックとして10億時間以上聴かれ、8本の大ヒット映画にもなった、不朽の人気で時代を決定づけた7冊の「ハリー・ポッター」シリーズの著者である。 ハリー・ポッターシリーズに付随して、彼女は『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』 (原題:Fantastic Beasts and Where to Find Them) を含む3冊の短編をチャリティのために執筆した。大人になったハリーの物語は、J.K.ローリングが脚本家ジャック・ソーン、演出家ジョン・ティファニーと書いた舞台劇『ハリー・ポッターと呪いの子』で続けられた。 2020年、彼女は童話『イッカボーグ』で幼児向け出版に復帰し、その印税を自身の慈善信託であるヴォランに寄付した。最新の児童小説『The Christmas Pig』は2021年に出版された。 J.K.ローリングは、ロバート・ガルブレイス名義で執筆した探偵シリーズを含め、執筆活動で多くの賞を受賞している。また、ヴォラント社を通じて多くの人道的活動を支援しており、国際的な児童養護改革チャリティ団体ルーモスの創設者でもある。 J.K.ローリングは家族とスコットランド在住。
[メアリー・グランプレ] メアリー・グランプレは、コールデコット・オナーを受賞したバーブ・ローゼンストック作“The Noisy Paint Box”、自身が著者でもある“Cleonardo, the Little Inventor”、ハリーポッターシリーズ全7巻のオリジナルアメリカ版など、20冊以上の美しい本のイラストを担当してきた。 彼女の作品はニューヨーカー誌やアトランティックマンスリー、ウォールストリートジャーナルにも掲載され、絵画やパステル画は全米のギャラリーで展示されている。 家族とフロリダ州サラソタに在住。
[ブライアン・セルズニック] ブライアン・セルズニックの著書は何百万部も売り上げ、世界中で数え切れないほどの賞を受賞し、35カ国語以上に翻訳されてきた。 彼は、コルデコット賞を受賞し、ニューヨークタイムズ紙のベストセラー第1位に輝いた『ユゴーの不思議な発明』(原題:The Invention of Hugo Cabret) (マーティン・スコセッシ監督のアカデミー賞受賞作『ヒューゴの不思議な発明』として映画化) を皮切りに、ジャンルにとらわれない革新的なテーマ3部作でそれまでの小説の常識を打ち破った。 続いて、著名な映画監督トッド・ヘインズがセルズニックの脚本で同名映画化したニューヨーク・タイムズ1位のベストセラー『ワンダーストラック』、ニューヨーク・タイムズ1位のベストセラー『マーベルズ』を発表。セルズニックの最新の青少年向け作品『Baby Monkey, Private Eye』(夫のデヴィッド・サーリンとの共著)はALA (アメリカ図書館協会)注目図書に、『Kaleidoscope』はニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ2021年の注目児童書にそれぞれ選出され、いずれもニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーとなった。 また、J.K.ローリングの『ハリー・ポッター』シリーズ20周年記念版の表紙イラストも手がけている。 セルズニックとサーリンはニューヨークのブルックリンとカリフォルニアのラホヤを行き来している。
[言語] 英語 [著者] J.K. ROWLING / Illustrated by Brian Selznick, Mary GrandPre [出版社] Scholastic, Inc. [出版年] 2018年6月26日 [ページ数] 368ページ [装丁] ペーパーバック [ISBN-13] 9781338299151 [対象年齢] 9〜12歳
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