●ビル・マーチン・ジュニアとエリック・カールは、児童教育と児童イラストの分野で最も尊敬される二人です。このコラボレーションによる“Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?”は、クラシック作品“Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?” (数十年前に出版され、今なおベストセラー) の後、二人の初めての共同作業であり、まさに二人の達人がその真骨頂を発揮した作品です。 ●この本を幼児に読み聞かせると、どんな音が聞こえるでしょう? ●たくさんの音が響きます! ●子どもたちはリズムに乗った言葉を口ずさみ、動物たちの鳴き声を真似し、さらには本に登場する動物たちになりきって遊ぶことでしょう。最後のページを見てください! ●「Redbook Children’s Picture Book Award」の受賞作 ●“Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?”の愉快な続編です。
<著者について> [ビル・マーチン・ジュニア] ビル・マーチン・ジュニア (1916-2004) は、小学校の校長、教師、作家、そして詩人でした。彼の手がけた300冊以上の本の中には、ベストセラーのクラシック作品“Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?”“Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?”“Panda Bear, Panda Bear, What Do You See?”“Chicka Chicka Boom Boom”などがあり、子どもたちに直接語りかけるその才能が証明されています。マーチンは幼児教育の博士号を取得しており、カンザス州出身で、シカゴで小学校の校長として働いた後、ニューヨークに移り、学校向けの革新的な読書プログラムの開発に取り組んでいました。その後、数年間にわたり出版に携わった後、児童書の執筆に専念しました。1993年にニューヨークからテキサス州に移り、2004年に亡くなるまで、テキサス州東部のコマース近郊の森に住んでいました。 [エリック・カール] エリック・カール (1929-2021) は、アメリカを代表する児童書のイラストレーター兼作家の一人です。70冊以上の著書を持つ彼の絵本キャリアは、ビル・マーチン・ジュニアが“Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?”のイラストを依頼したことから始まりました。この本は世界中で何百万部も売れ、やがてエリックは自身の著作を執筆し、ベストセラーのクラシック“The Very Hungry Caterpillar”を生み出しました。アメリカで生まれたエリックは、幼少期をドイツで過ごし、シュトゥットガルトのAcademy of Applied Artsでタイポグラフィとグラフィックアートを学びました。カールは、American Library Associationの「Children’s Literature Legacy Award」や、イラストレーター協会からの「Original Art Lifetime Achievement Award」など、多くの栄誉を受けています。彼は自身の本を執筆・イラストを手掛けるだけでなく、ビル・マーチン・ジュニアの“Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?”や、アイザック・バシェヴィス・シンガーの“Why Noah Chose the Dove”、そして“Eric Carle and Friends’ What’s Your Favorite Picture Book”シリーズなど、他の著者とのコラボレーションも行いました。彼と妻のボビーが設立した「The Eric Carle Museum of Picture Book Art」は、2002年にマサチューセッツ州アマーストにオープンしました。
[言語] 英語 [著者] Bill Martin, Jr. / Eric Carle (Illustrator) [出版社] Henry Holt and Co. (BYR) [出版年] 1991年10月15日 [ページ数] 32ページ [装丁] ハードカバー [ISBN-13] 9780805017595 [対象年齢] 2歳〜5歳 ※海外製品です。輸送時の衝撃などにより、細かな汚れや傷が生じる場合がございます。返品・返金・交換等の対応はいたしかねますので、ご理解・ご了承の上ご購入いただきますようお願いいたします。 ※当社はアメリカの最大手の書店Barnes&Noble (バーンズアンドノーブル) から仕入れをしております。取り扱い希望の商品がございましたら、気軽に申しつけください。 |