必見、製作者が語るアピールポイント!! カッコイイではなく、”美しい”作業服
だと、心底ほれ込みました。 とにかくシンプルが強烈に打ち出されたこの作業着には他にもこんな特徴を兼ね備えています☆
【まさに日本人らしい作業着。”美しい”を表現したポリ100作業着】
■素材・・・ポリエステル100%で作られたこの作業服は、ポリ作業服らしい「テリ感」と抜群の「形態安定」を約束します。実は最近、めっきり「ポリエステルの作業着が減った」と思っていたところでした。理由は簡単、最近の作業着ってカジュアル的なビジュアルも必要としており、このポリエステルのテリ感はカジュアル衣料では「無し」のカテゴリ。必然的に綿混素材や、綿素材の作業着ばかりが注目されるようになりました。(ちょっと昔はほとんどがこのポリ100作業着だったんですよ(驚))
■美スタイル・・・この作業着、当店の作業服担当者が全くのゼロから作り上げたフル・オリジナルデザインの型紙を採用しています。ポリ100%の作業着って上述通り、あったとしてもデビューからかなり経過しているものが多く、正直形が「昭和」のままなんです。昭和から平成へと受け継がれてはや20年超、この時間の経過の間に「メタボ」が注目され、カテキン・トクホなどの健康飲料も増え、日本人全体の体系も変わってきたと思います。 この作業着は、何十年もかけて進化してきた日本人の体系をしっかりサポートするために、イチから作り直されています。具体的には、
身幅・・・元来の作業服にありがちだった「ダボダボッ!」のデカすぎサイズスペックから、余計な余白を取り除いたシュッとした身幅に変更されています。とは作業着なので「スリム」というわけではなく、あくまで「標準値に近づけた」程度で変更は終えています。
アームホール・・・他の作業服と一番違う点かもしれません。アームホールっていうのは腕と胴体がくっついている部分の縫合の「長さ(周囲)」をいうんですが、元来の作業着はここが大きく採寸されており腕を下ろすと脇の下に余分な生地の余白がしわになることが当たり前だったのですが、この作業服ではその「変な余白部分を丸ごとカット」しているので、「気をつけ」の姿勢をしても脇の下に生地がたわむことは全くありません。
袖丈・・・既存する作業服の袖丈よりも1〜2センチ長く出来ています。多分昔の作業着って袖丈を意図的に短くしていたと思うんです。それは安全面、当時のワーカーの体系の問題等、時代に即した仕様だったと思います。現代では若年層を中心に体系がスリム化の一途を辿っており、手や足の長さも何故か長い(羨ましい・・・)という話です。という事は、作業服に求められる要素も変わってくるので、袖丈の長さを長くしました。当然、サイズに不釣合いな長さはかえって邪魔なので、あくまで「常識内」での変更値だと思っていただけると幸いです。
■美デザイン・・・見てください。このデザイン。超シンプルです。それでいて作業服に求められている要素は何一つ削っていません。両胸ポケットも、両ハンドポケットも、ペン差しだって完備。私は常々「美しさを求めると、それはシンプルになる」っていう考えの持ち主ですから、まさにこのシンプルなデザインは「美しさの骨頂」だと思っています。
■リッチテイスト・・・でも、作りをシンプルにしてデザインもシンプルにすると「安っぽく」見えてしまうこともあるんですが、これは何故かそうは見えません。実は、生地に工夫を施しており、よ〜く見るとリッチモデルによく使われる素材「ヘリンボーン」を採用しています。このさりげない仕様がトータルバランスを向上させていることは間違いありません。
最後に私が着てみました!!身長:178cm、体重:71kg、ウエスト:82cm、普段着るTシャツのサイズ:Mサイズ、普段着る作業着のサイズ:LLサイズの私が着てみました!!すると驚き!上着はシャツ1枚インアー着用でLサイズでピッタリ!パンツは82cmでOKでした!!作業着って今までLLサイズじゃないと袖丈が合わなかったんで仕方なくLLで着てたんですが、このモデルではLサイズでピッタリです。つまりサイズ感が「普段着るアウターに近い」印象です。いやぁ、見た目もシュッとして最高ですね!!ダラッとした作業着を着たワーカーをよく街中で見かけますが、これだとワーカーと通じて会社のイメージも上がりそうです☆是非、作業着一新を考えている社長さん、候補に入れてください。
屋外での作業には全般に向いているので、設備系、電設系、大工さん、鳶さんの上着としておすすめです。当店が無いから作った美しさを追い求めた作業着の誕生です。 |