EXPERT。日本製のどこまでも精密で繊細な上質パターマットです。
ほんの少しのタッチの違いも感じ取れる高速パターマットとして、競技志向の上級者からも高い評価をいただいております。
非常に均質なマット生地です。しっかりしたフェルト状の不織繊維がなめらかな表面を形成しています。
色も落ち着いたグリーンでたいへん良い質感だと思います。
マット厚5ミリ。表面繊維よりも厚く非常にソフトなラバーが、床面に吸い付くようにマットを安定させます。
パターマットにありがちな巻きぐせやシワが発生しにくく、収納も簡単です。
フローリングの上に設置しても、転がり音は、ほぼ無音です。また床の振動を感じることもありません。
当パターマットは厚さ5ミリで裏面に厚い軟質のラバーがあるため、防音仕様となっています。
カップインの際にも、マットに穴が空いていませんので、周囲に迷惑な音は、全く発生しません。
だから、マンションや2階のお部屋でも、誰にも気兼ねをする必要はありません。
このマットはたいへんフラットで、速いグリーンが体感できます。
また、フラットな表面には目印用のマーキングシールを貼ることができます。
マーキングシールの使い方の一例をご説明します。
まず、ボールの置き位置を定めます。
そして前、後にマークを打って、パターのストロークライン(バック、フォワード)を指示します。
実際は円弧の運動をするパターフェースですが、この小さな目印を使い、「まっすぐ」を意識することでストロークが明らかに変わります。
目からウロコです。
お届けする1シートには80枚以上のシールがついていますので、当分はお使いいただけるかと思います。
「距離感マスターカップ」は、当工房が開発し特許庁に意匠登録認定されている、パター練習用具です。既に5,000人を超える多数のゴルファーの皆様にご愛用いただいております。
このカップは直径約10.8センチの円形の「第1カップ」と、その後方にある長方形の「第2カップ」で構成されます。
一般に、パターの距離感は、カップに対して30センチ程度オーバーするような打ち方と言われますが、そのタッチを可能にするのが、この一見変わった形のカップなのです。
カップに向けて打たれたボールは、カップ入り口のわずかな段の軽い抵抗を乗り越えて、第1カップにカップイン。
ちょうど良い距離感(ナイスタッチ)で打たれたら、次の段を乗り越えて、第2カップに入ります。
つまり、グリーン上では想像上の「30センチ程度オーバーする打ち方」を、実際に確かめながら打てるカップなのです。
これは丸いカップ穴だけでは不可能なことで、実際のコースでの自身のわずかなタッチの差を、自宅で冷静に把握し、修正・修得することができるのです。