土壌改良材 『 ピートモス 』 5L
水苔類が堆積・分解してできた有機成分を多く含む酸性用土。
ピートモスは、ブルーベリーを始め、酸性土壌を好む果樹などの植え付け、植え替え時に 土に混ぜ込んで使うことで知られます。また、水持ちが良くなり、土全体を柔らかい土壌にしてくれます。
土壌改良材として通気性、保水性、保肥性に優れています。有機酸を含み、無調整のためpHは3.8〜4.8(酸性)となります。土壌改良剤としては単品で使うほかにパーライトやバーミキュライトと混ぜて使用し、土壌のpHの調整にも使用できます。
ピートモスは 酸性ですので、酸性の土を好む植物を育てるのに特に向いています。
ブルーベリー、シャクナゲ、サツキ、ツツジ、リンドウ、スズラン、カラーなどは酸性の土で良く育ちます。ブルーベリーの実をたくさん収穫したい場合は、土を酸性にする必要があります。
※ブルーベリーの配合例:鹿沼土4、ピートモス4、腐葉土2
※混ぜすぎると水はけが悪くなり、根腐れの原因となる場合がありますので、気をつけましょう。アルカリ性を好む植物(ライラック、オリーブ、ガーベラ、ダリア、ゼラニウムなどやエンドウ、ナスなどの野菜類)には使わないようにしましょう。