ふやかす手間なく、お湯に直接振り入れて使える顆粒ゼラチン。原料由来のにおいが少なくゼリー強度が高いため、素材をいかしたスイーツづくりや料理に最適です。 ※標準使用量:ゼリー液に対して1.5〜2%を目安にご使用ください。 |
寒天やアガーが植物由来の凝固剤であるのに対し、ゼラチンは牛や豚の皮や骨、魚の皮やウロコなどに含まれているコラーゲンを原料としています。ゼラチン21は牛骨由来のゼラチンで、においが極めて少ないグレードの高いゼラチンです。 |
板ゼラチンや粉ゼラチンは使う前に水で戻す作業が必要ですが、顆粒ゼラチンは50〜60℃程度の液体に直接振り入れるだけ。ダマにならず素早く溶けるので手軽に使うことができます。 |
ゼラチンは、固まり方を比較できるよう「ゼリー強度」という基準が設定されています。通常よく使われているゼラチンが150〜200グラムクラスのゼリー強度であるのに対し、ゼラチン21のゼリー強度は290グラムクラス。ゼリー強度の高いゼラチン21を使えば、少ないゼラチン量で固めることができ、透明で素材をいかしたゼリーに仕上げることができます。 |
ゼラチンは弾力性と粘性が強く、柔らかくぷるんとした食感に仕上がるため、ゼリーやババロワ、ムース、マシュマロなど、幅広い用途で使われています。また、ゼラチンは、寒天やアガーに比べて融点が低く20〜30℃で溶け始めるため口どけなめらか。しかし、夏場は常温に置いていると形が崩れてしまうため注意が必要です。 |
・ゼラチンを溶かしたゼリー液を煮沸すると固まりにくくなりますのでご注意ください。 ・生のパイナップル、キウイフルーツ等はゼラチンを分解する酵素の働きによりゼリーが固まらなくなることがあります。ご使用の際はフルーツを短時間加熱するか、缶詰をご使用ください。 |
ドリップコーヒーで作る大人のコーヒーゼリー いつものドリップコーヒーにゼラチン21と砂糖を加えるだけ。手軽に本格コーヒーゼリーを楽しむことができます。 ■材料(IKシックスツイスト5個分) コーヒー豆(深煎り・粉) ・・・40g グラニュー糖・・・40g ゼラチン21・・・7.5g 生クリーム・・・適量 ■作り方 1.500ml分のコーヒーをドリップする。 2.1にグラニュー糖を加えてよく混ぜ、ゼラチン21を振り入れて溶かす。 3.容器に流し入れる。 4.粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やし固める。 5.お好みで生クリームを添える。 |