冷蔵 あこ天然培養酵母 (ストロングタイプ) 250g

原材料の吟味を重ね、小麦粉と国内産の低農薬米を厳選。
不純物を除去し、ミネラル分だけを残したまろやかな水を使用。
クセのない軽やかな風味、飽きのこない素直な旨みと共に、現代が求めている食品の安全さにこだわりました。
100%穀物と水だけで培養し、添加物等は一切使用していません。
また、化学培養された、いわゆるイースト菌やぶどう等々の果物を使用した酵母に比べ小麦粉以外の異臭がしないのが特徴です。

ストロングタイプの特徴は、発酵の味わいが深く、パンもソフトに焼きあがります。
くせが無く、フィリングの味を損ねることが無いので、菓子パン・食パンなどオールマイティにご利用いただくことができます。
酵母が多いので、パンの老化も遅いのです。

■名称:パン用酵母菌
■原材料名:小麦粉(国内製造)、米、酵母菌、麹菌
■内容量:250g
■賞味期限:商品パッケージに記載
■保存方法:要冷蔵(10℃以下)
■製造者:有限会社あこ天然酵母(東京都八王子市中野上町2-25-16)
■栄養成分表示(粉末酵母100gあたり)※この表示値は目安です。
熱量:373kcal たんぱく質:13.6g 脂質:1.8g 炭水化物:77.3g 食塩相当量:0.0 g
※(財)日本食品分析センター調べ
■配送形態:冷蔵
※常温便・冷蔵便・冷凍便、複数ご注文の場合、品質上問題のないものは、冷蔵便、冷凍便の商品を優先に同一梱包にさせて頂きます。
■使用上の注意
※開封後はチャックを閉じて冷蔵保存して下さい。
※製品中の黒い粒は原材料のお米の一部です。品質には問題ありません。安心してご利用ください。
■その他の情報
※在庫切れの場合は、お届けまでにお時間をいただくことがあります。
※商品パッケージや仕様は予告なく変更になる場合がございます。
■生種の起こし方
1)清潔な容器に酵母の2倍量の35℃前後の温水を用意する。
2)必ず一方方向に泡だて器でかき混ぜながら、酵母の粉を入れていく。(20〜30秒程度)
3)ダマのないようによくかき混ぜたら、27〜32℃のところに24時間置いておく。
酵母がよく溶けてタバタバ状態になり、なめるときついお酒のようになったら出来上がりです。
4)出来上がった生種は、ガスが抜けるような軽い蓋などをして、0〜10℃(理想は4℃)くらいの冷蔵庫に保存する。
※なるべく1週間〜10日間ぐらいで使い切ってください。
■変更履歴
2022.3.16 商品パッケージが変更しました。

あこ天然培養酵母ストロングタイプ




あこ天然培養酵母ストロングタイプは、味わい深く、ソフトな焼き上がりで、食パンや菓子パン、デニッシュなど、オールマイティーにご使用いただけます。





あこ天然培養酵母とは




厳選した小麦粉と国内産の低農薬米を使用。酵母とともに麹由来の酵素の働きが同時に行われる日本古来の醸造技術「並行複発酵」により菌が培養されています。





あこ天然培養酵母の特徴




クセのない、すっきりとした味わい
発酵にともなう香りを抑えているため、クセがなくすっきりとした味わいが特徴です。小麦本来の風味を引き立て、素材の味を活かしたパンに仕上がります。

小麦・酵母・塩・(砂糖)だけでパンが焼ける
乳製品(バターや牛乳)、卵などの副材料を加えなくても、じっくりと時間をかけた発酵により、おいしいパンに焼き上がります。

2日目以降も美味しい
あこ天然培養酵母で焼いたパンは、焼き立てはもちろんのこと、2日目以降も風味が増し美味しさが持続します。





種起こしの手順




あこ天然培養酵母は、乾燥状態で酵母の活動を休止させているため、パン作りを始める前に、酵母を活性化させる「種起こし」が必要です。

[材料] あこ天然培養酵母 50g、ぬるま湯(35℃)100g
準備) 種起こしに使う容器と泡立て器は、煮沸消毒し、自然乾燥させる。
1) 容器にぬるま湯を入れる。
2) 一定方向に泡立て器でかき混ぜながら酵母を加え、ダマがなくなるまでよくかき混ぜる(20〜30秒)。
3) ラップをかけ、つまようじで5・6か所ほど穴をあけ、27〜32℃のところに24時間置く。
※発酵が進むとぶくぶくと盛り上がりますが、次第に落ち着いてきます。甘酒のようなもったりとした液状になり、ツンとした匂い、なめると強いお酒のような味になっていれば完成です。
※すぐに生地の仕込みに使えますが、一晩冷蔵庫で寝かすとさらに状態が安定します。





あこ天然培養酵母を使ったパン作りのポイント




生地のこねはやさしく、短時間で
イーストを使った生地づくりの場合、グルテンを強化するために生地をたたきつける作業がありますが、あこ天然培養酵母の場合は、生地はたたきつけたりせず、やさしくこねます。

一次発酵はしっかりと
目安は30℃で約6時間、22℃で約12時間。3〜4倍に生地が膨らむまでしっかりと発酵させます。
※ちょっと過発酵気味かなと思うぐらいがベストな状態です。

最初はやさしい温度で
山型食パンの場合、120℃の低温で10分焼いたのち、180℃に上げて25分程度焼きます。最初は低温で無理なくグルテンを伸ばすことが、うまく窯伸びさせるコツです。
※焼き時間・温度はお使いのオーブンによって調節してください。





使用上の注意




・完成した生種は冷蔵庫で保存し、1週間〜10日程度で使い切ってください。
・他の酵母やイーストとの併用は、酵母と麹の働きのバランスが崩れるので避けてください。