昔々、山田製油の創業者である3代目(現山田製油社長)山田康一の祖父は身体が弱く、正食(=マクロビオティック)の草分けである桜沢如一氏に出会い玄米正食で健康を取り戻す事ができました。
その時、桜沢氏に「世のためになる食品を作らないか?」と勧められ、山田製油のごま油が誕生するきっかけとなりました。
その当時から、全ての商品において下記の条件が守られています。
●添加物・保存料・化学調味料を一切使用しません
●製造工程に、抽出薬や漂白剤などの薬品を一切使用しません
●手づくり、美味しさのためには手間ひまを惜しみません
安心・安全をお届けするために
使用する原材料を選ぶ際には、国産、外国産を問わず、まず現地を訪れて栽培者や製造者にお会いします。
その方々が山田製油と同じ「志」を持っていることが分かれば、栽培や製造方法を自分たちの目で確認し、お付き合いを始めています。 当然契約上の確認や書類の交換はしていますが、それ以上に、お互いの想いを共有し、顔の見える信頼関係を構築することが安心・安全につながる最も大切なことだと考えています。
放射能測定機器
国内外に関わらず、選ぶ基準は「安心・安全な良い素材」。 まず製造者、そして家族や子どもたちに安心して食べさせられるということ。
そのために、原産国から輸出の際と、日本に輸入する際の、二重の残留農薬検査で安全性の確認。
そして自社製品、及び原料においての検査頻度を上げるため、放射能測定器を導入し原材料段階での測定をロットごとに実施しています。
(検出限界値4Bq/kgで不検出の原材料のみ使用)