雪どけのおさとう 170g

抜群の口どけとサトウキビ本来のまろやかな味わい、手間と愛情をたっぷりかけたミネラル豊富な天然甘味料。
未精製で、ミネラル豊富。パウダー状の天然甘味料です。サトウキビ本来の香りと滋味深さを併せ持ち、研ぎが入っているため抜群の口どけの上品な甘さのおさとうです。原料には、プレマ宮古島プロジェクトリーダーの松本が代表を務めるオルタナティブファーム宮古で農薬や化学肥料を使用せずに栽培したサトウキビを使用しました。加工は、自らも自然農法を実践し、熟達した経験を持つ藤原忠康さんにお願いしました。サトウキビの作付けから製品完成まで、どの工程ひとつとっても、人の手を介して丁寧に作り上げられた非常にプレミアムな逸品です。
販売: 農業生産法人(株)オルタナティブファーム宮古
製造: 農業生産法人(株)秀明ナチュラルファーム沖縄
内容量: 170g
生産地: 沖縄県 宮古島
召し上がり方: お料理やお菓子づくりのほか、コーヒーや紅茶などいろいろな用途に使えます。
賞味期限: 製造日より常温で1年半
保存方法: 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
宮古島産「こくとうみつ」「美ら蜜(ちゅらみつ)」「おうちで黒糖」
ミネラル豊富な宮古島の大地で農薬・化学肥料を使用せずに栽培したサトウキビから作った、風味豊かな天然甘味料。

原料は、オルタナティブファーム宮古の
圃場で
農薬も化学肥料も一切使用せずに
栽培されたサトウキビを使用。

原料はサトウキビだけ 栄養豊富な黒糖蜜とキビ砂糖
「美味し〜いこくとうみつ」と「雪どけのおさとう」は兄弟
無肥料自然栽培のサトウキビを搾汁し、丁寧に灰汁を取り除きながら焚き詰めた搾汁液を、最終工程で遠心分離器にかけます。このとき取り出される液体成分が黒糖蜜(美味し〜いこくとうみつ)に、砥ぎ上げた固体成分がキビ砂糖(雪どけのおさとう)になります。いずれも、精製した砂糖に比べて、ミネラル(カルシウム・リン・鉄分・ナトリウム・カリウム・マグネシウムなど)が豊富に残っています。
黒糖蜜とキビ砂糖の特徴

特徴1 美味しい

甘いだけではない、様々なミネラル成分が織りなす、サトウキビ本来の味わいを楽しめます。
<美味し〜いこくとうみつ>
ふくよかで豊かな香りと、まったりと滋味深い味わい。まさに幸せの味です。
<雪どけのおさとう>
滋味を残しながら、ふわっと口の中で溶ける上品な甘み。遠心分離の工程で、1時間以上もの間強固な布にこすりつけられて研ぎが入るため、非常にきめ細かな粒子の、口溶けの良い砂糖に仕上がっています。和三盆糖製造の「荒がけ」と「研ぎ」の工程を同時に行っている格好になります。

特徴2 ミネラル・ビタミン豊富

サトウキビ自体は本来、ミネラルやビタミンが豊富。 ※上白糖などに精製・精白される工程で削ぎ落とされます。

特徴3 安心・安全

原料はサトウキビのみ。 無添加・無着色。 ※原料のサトウキビは農薬や化学肥料を使わずに栽培しました。

手作り窯炊き製法で

プレマ宮古島プロジェクトオリジナルの開発商品、「宮古島産の 美味し〜い こくとうみつ」と「雪どけのおさとう」は、私たちが育てたサトウキビを原料にして、宮古島在住の藤原忠康さんに製造を依頼しています。藤原さんが作る黒糖蜜を初めて食べた時の感動は、今もクリアに思い出すことができます。味わう前、栓を開封したと同時にふわっと上がってきたふくよかで豊かな『香り』にまずビックリ。実際に食べてみると、雑味はないのに、滋味のあるまったりとした深い味わいに、本当に驚きました。今も、スプーンに垂らして食べ始めると、幸せの味に深く頷きながら、うっかりすると止まらなくなってしまいます。幸せのレシピは豊富で、コーヒー、紅茶などの飲み物に、アイスクリームやヨーグルトのトッピングに、ホットケーキやかき氷・みつ豆などのシロップに、煮物などのお料理に・・・さまざまな楽しみ方ができます。

プレマ宮古島プロジェクトリーダー 松本克也

「宮古島産の 美味し〜い こくとうみつ」の製造工程


農薬も化学肥料も使用せず育ててきたサトウキビで
ついに登場!自前サトウキビから加工品
2014年春 自前サトウキビからの加工品がスタート

2014年春、苗の植え付けから収穫まで、一貫して育ててきたオリジナルのサトウキビがようやく収穫期を迎えました。この記念すべき第1号の自前サトウキビがどのようにして収穫期を迎えていったのかについてご紹介します。今後も、「宮古島の 美味し〜い こくとうみつ」と「雪どけのおさとう」は、自前サトウキビで製造していく予定です。

サトウキビは長い期間をかけて収穫期を迎える

植え付けた苗にドキドキワクワク

私たちにとっては初めてのサトウキビ栽培(というか、初めての農作業と言い直した方が正確かもしれません……笑)で、植え付けた苗の発芽を、すべての芽が出揃うまでドキドキ・ワクワクしながら見守り続けていたことを思い出します。その後の生育過程においても、経験がないために常に一抹の不安な気持ちを抱えながら見守り続けてきました。

日照りや台風を逞しく乗り越えて

幾度の大型台風にも(安全な場所に避難できない/畑から移動できない彼らは)しなやかに身体を曲げて耐え抜きました。真夏の強烈な日照りに地表面はあっという間に乾燥しますが、500リットルタンクの水を一日に6往復するような頻繁な灌水を続け、夏の暑さも共に乗り越えてきました。

穂立ち・糖度 共に十分 元気に育ったサトウキビ

彼らはいつの間にか立派に育ち、今では穂立ちし十分に高い糖度(Brix20%以上)を立たせています。『いつでも大丈夫』と言ってくれているように感じます。



>>宮古島産こくとうみつ/雪どけのおさとうの商品一覧