ケヴェド レイトボトルド・ヴィンテージ・ポートワインLBV 2018 よりどり6本以上送料無料

LBV(レイトボトルド・ヴィンテージ)とは?
ヴィンテージに次ぐ良質な年に造られるスペシャルポート。
ヴィンテージポートが収穫後2年で瓶詰されるのに対し、LBVは4-6年(通常4年間)熟成させてから瓶詰します。
瓶詰から15年間位の熟成が期待できます。


15年間の熟成が期待できる
リッチな味わいのスペシャルポート

ケヴェド LBV レイトボトルド・ ヴィンテージ・ポートワイン 2015

LBV(レイトボトルド・ヴィンテージ)とは?
ヴィンテージに次ぐ良質な年に造られるスペシャルポート。
ヴィンテージポートが収穫後2年で瓶詰されるのに対し、LBVは4-6年(通常4年間)熟成させてから瓶詰します。
瓶詰から15年間位の熟成が期待できます。


店長ヒロノのおすすめコメント

瓶詰めから15年間くらいの熟成が期待できるスペシャルポートワイン。良い年のぶどうを厳選し、4-6年間熟成させてから瓶詰しています。今すぐ飲んでもとても美味しいのですが、ご自宅で数年熟成させてからお楽しみいただくのもおすすめです。ダークチョコレートやブルーチーズとのマリアージュもおすすめです。開栓後は、2カ月くらいを目安にお召し上がりください。


ポートワインはデザートワイン。
食後のリラックスタイムを優雅に演出します。

「一口飲んだだけで別世界に連れて行ってくれる特別なお酒」
甘いだけのお酒ではなく、優美な香りと深く複雑な味わいの特別な飲み物。
それがポートワイン。
ただのデザートワインに留まらないデザートを超える甘美な食後酒です。

●LBVの魅力
1.熟成を待たずにすぐ飲めます LBV2015は、2019年9月に瓶詰。ボトルに詰めてから熟成させるヴィンテージポートと違い、 LBVは、4-6年間熟成させてから瓶詰しているため、今すぐ美味しくお飲みいただけます。 開栓後は、2か月間を目安にお召し上がり下さい。

2.淡く色が変わる楽しみ
生産者オスカーは「ケヴェドのLBVは15年くらい瓶内熟成が期待できる」と話しています。熟成と共に、濃いルビー色は淡く変化していきます。変化していく色もLBVの楽しみの一つです。 

3.LBVの保存方法
LBVは、通常のワインコルクを使用しているため、ボトルは寝かせて保存してください。(ルビー、タウニー、ホワイトなどのスタンダードポートは、バートップタイプのコルク栓を使用しているため、立てて保存します。)

4.おすすめマリアージュ
LBVのおすすめマリアージュはブルーチーズやダークチョコレート。 あくまでも主役はLBV。ブルーチーズの塩気やダークチョコレートの味わいがLBVの豊かなタンニンと果実味をより引き立て、至福の時間へと誘います。

●ポートワインとは?
ポルトガル生まれの甘いお酒。
ポルトガル第2の都市ポルト(港を意味し、英語ではポート)から出荷されることからこの名が付いています。
1675年にオランダに向けて輸出されたドウロのワインが「ポルト」と呼ばれたのが最初だと言われています。

ポートワインは、マデイラ、シェリーと並び、世界3大酒精強化ワインと呼ばれています。
普通のワインよりもアルコールが高く甘いワインのことを酒精強化ワイン(Fortified wine)と呼びます。

●ケヴェドのポートワインは甘さを抑えた上品な味わい
一般的なポートワインに比べて甘さを抑えているのが、ケヴェドのポートの特徴です。 甘ったるくなく、味わい深い、ポートワイン。
作り手のオスカー・ケヴェドさんいわく、「糖分はワインの荒(あら)も隠すが、美味しさも隠す」とか。
創業者であるお祖父さんの教えにより、甘すぎるポートワインは造らず、ケヴェドのポートは平均的なポートワインに比べ残糖分が20-25g/l 少なく、ロゼポートにいたっては50g/l少ないそうです。

●あえて食べ物とは合わさずポートワインそのものを味わって
ポートワインとの相性料理について、オスカーさんはこう語ります。
「ポートワインは果実、スパイス、ナッツ、コンポート、など色んな香りや味わいの要素を持っています。そのため、食材との合わせ方も多様な可能性が考えられる。ただ、僕自身は、食べ物とは合わせず、ポートだけの味わいを楽しむのが好き。僕がポートを飲むのは、映画を観たり、本を読んだり、食後のリラックスタイムです」。

●食後のデザートの代わりのポートワイン。
ぜひ一度そのままでお試しください。
甘美な香りや口の中にゆっくり広がる味わいと長い余韻が、きっと一日の疲れを吹き飛ばしてくれるでしょう。

●2018年秋、ケヴェド訪問
2018年10月、ポルトからドウロ川沿いに100キロ内陸に位置するケヴェドの畑とワイナリーを訪問しました。今年の収穫は9月1日から始まり、10月20日頃終わる予定とのことでした。 今年は5月の受粉の時期に雨が多く降り、果実が少なかったのに加え、6月も例年になく雨が多く、ぶどうにカビがついてしまい、処置が遅れ生産量は昨年に比べ推定40%減少とのことでした。
ただ、収穫できた分のぶどうの品質は高いと、いつも通り前向きな様子のオスカーと姉のクラウディアでした。

●畑の段階から品種をブレンドする、「フィールド・ブレンド」
ポートワインは、「ブレンドの妙」と言われますが、ブレンドは醸造所ではなく畑から始まります。
写真は伝統的な「フィールド・ブレンド」(=混植)。
受粉の段階からブレンドが始まるので、品種別に栽培して収穫してからブレンドするよりも、良質なワインが出来るそうです。
知れば知るほど、奥が深いポートワインなのです…。

●3代続く家族経営のワイナリー、ケヴェド
1990年、おじいさんの代から始まった家族経営のポートワインメーカー
「ケヴェド」。現在は3代目のオスカーと、醸造家(エノロジスト)の姉クラウディアが中心になって、ワイナリーを切り盛りしています。
ドウロ地方という彼らの地元に誇りを持ち、高品質のワイン造りに情熱を持って励んでいます。ワインの素晴らしさを伝えるために、積極的に世界各地に赴いています。

送 料
日本全国700円
●合計8000円以上お買い上げで
 送料無料!

●沖縄は、+540円かかります。
●クール便は、+220円です。
お支払い
●クレジットカード(手数料無料)
●銀行振込(手数料お客様負担)
●代引き
 (手数料220円、5400円以上で無料)
同 梱
他の商品と同梱可能!
※別の買い物カゴでご注文の場合は、備考欄に「同梱あり」とお書き添え下さい。