ポルトガルの建築の歴史に重要な役割を果たしたアズレージョ(伝統タイル)をモチーフにしたラベル。(2011年ヴィンテージよりさらにステキなデザインに変更されました。)ワインは美しいルビー色。フレッシュなラズベリーやチェリーのアロマに、フルーツの凝縮感と心地よい酸味が特徴です。
ぶどうのフレッシュさを楽しみたい軽めの赤ワイン。毎日のお食事と合わせてお楽しみください。
華やかな香りと心地よい酸味の辛口赤ワイン
アズレージョ・ティント【赤】750ml
Azulejo Tinto 2017 Alc.13%
店長ヒロノのおすすめコメント!! このワインの第一の魅力は、なんと言っても華やかな果実の香り! 雑誌『ワイン王国』のブラインドテイスティングでは「フルーツバスケットのような華やかな香りが立ち上がる。・・」と素敵なコメントを頂きましたが、ぴったりな表現です。 ワインは土着品種とピノ・ノワールのブレンド。酸味、果実味、渋味のバランスが良いため、するすると飲めちゃう心地よさもこれまた魅力的。普段の食卓でお肉料理と合わせるのがオススメです。 ポルトガルの伝統絵タイル「アズレージョ」がデザインになっているため、ポルトガルの旅行土産としても最適です。ぜひお試しください。 |
■Sakura Wine Award 2024 銀賞(2022年ヴィンテージ)
■Sakura Wine Award 2023 金賞(2021年ヴィンテージ)
■MundusVini2016 金賞受賞
■China Wine & Spirits Awards Best Value 2017 ダブルゴールド受賞
■Berliner Wein Trophy 2016 金賞受賞
■Austrian Wine Challenge 2016 金賞受賞
■Asia Wine Trophy 2015 金賞受賞
■Austrian Wine Challenge 2014 銀賞受賞
●アズレージョ・ティントがワイン王国に掲載されました!
ワイン王国2016年11月号にて
特選ベストバイワイン
1000円台で見つけたポルトガルワイン
ブラインド・テイスティング4つ★受賞
●ポルトガルの伝統絵タイル「アズレージョ」がモチーフ
ポルトガルの街を色鮮やかにするこのアズレージョ、カラフルなものから単色のものまでいくつかの種類があります。
アズレージョはイベリア半島によく見られますが、元々はアラブの文化に強い影響を受けていたスペインで用いられており、15世紀に入るとポルトガルにもその技法が伝わったようです。
絵柄ではなく幾何学模様をそのまま壁に飾っていることも多く、街の中ではレストランやアパートに目をやると様々な模様を見つけることができます。特にアズレージョを探しに行かなくても、ふらっと散策しているだけで思いがけず美しいアズレージョに出会うことも多いです。
●華やかな果実の香りが立ち上がるブドウの若々しさが魅力的な赤ワイン
ポルトガルで育てられるブドウでは果実感の強いカステラン、華やかな香りを醸し出すティンタ・ロリス(テンプラニーリョ)にピノ・ノワールを絶妙にブレンド。
華やかな果実の香りとブドウの若々しさが楽しめるタンニンが滑らかな辛口赤ワインです。
●心地よい酸味を引き出すブドウ栽培に適したワイナリーの土壌
ワイナリーは、大西洋から25キロの距離にあり、海抜110‐220mの丘に300ヘクタールの広大な畑がなだらかに広がっています。冬の冷え込みが穏やか、夏も夜は比較的涼しい気候です。
日当たりが良く、海からの爽やかな風を受け化石を含む石灰粘土質土壌で育てられたブドウは心地よい酸味を引き出します。
●世界トップレベルのワイナリーの試み
メーカーであるカーザ・サントス・リマ(CASA SANTOS LIMA)は、コストパフォーマンスの高いワイン作りに定評がある、世界トップレベルのワイナリー。生産量の90%以上を輸出しています。
ポルトガルワインの美味しさを世界に知ってもらうためには、土着品種だけでなく世界的に知られている品種のワインを作ることも大切だと考えています。そのため、ポルトガルのワイナリーとしては珍しく、ピノ・ノワール、カベルネ、シラー、シャルドネなど国際品種の栽培をも手掛け、土着品種とブレンドしたり、単一品種のままモノバラエタルとして瓶詰するなど、ニーズに合わせて多様なワインを生み出しています。こうしたユニークな試みで、ポルトガルワインの実力を巧みに世界にアピールしています。
●リスボン発、世界トップレベルの実力のワイナリーポルトガルのサクセスストーリー
カーザ・サントス・リマは1990年創立、リスボンから45キロ北にある家族経営ワイナリー。
創業当初よりコストパフォーマンスの高いワイン造りに注力し、手頃な価格ながら高品質なワイン造りを得意としています。
今日では、生産量の90%以上は輸出され、輸出先は40か国。このワイナリーだけで、リスボン地方のワインの生産量の約40%を占めるまで、成長しました。
2016年のワイン販売量は約1500万本に上る、リスボン地方最大のワインメーカーです。
●コストパフォーマンスの高いワイン作りに定評
カーザ・サントス・リマはコストパフォーマンスの高いワイン作りに定評があり、2016年4月にはワイン&スピリッツ世界ジャーナリスト協会(WAWWJ)が選ぶ世界のTOP100ワイナリーのうち、世界第2位に選ばれています。
このランキングは、世界各地で開催される全75のワインコンテストの受賞歴が基に計算されます。
●おすすめの飲み方
酸とのバランスも良く滑らかな辛口赤ワイン。心地よい余韻が長く楽しめます。赤身のお肉などと合わせるのがおすすめ。普段の食卓でぜひお楽しみください。