穀物・雑穀 はこちら大豆 はこちら黒千石大豆は、ポリフェノール、アントシアニン、イソフラボンを含んでいます。
食物繊維も含んでいるので腸内環境を整えるお手伝いをします。
黒千石大豆は同じ畑で連作ができないため、収穫後3年間は他の野菜などを植えて休ませる必要があります。
黒千石事業協同組合では、北海道産黒千石の生産量を増やす努力をしております。
アントシアニン(ポリフェノール)
抗酸化作用のあるポリフェノールの一種で、
人の取り込んだ酸素の一部は活性酸素に変わり、肌や内蔵を老化させる原因となりますが、これを抑える働きがあります。
イソフラボン
エストロゲンと似たような生理作用を持つ成分で、肌のツヤと潤いを保つ働きがあり、女性ホルモンの減少による肌荒れや更年期障害の改善が期待できます。
食物繊維
胃の中で膨らみ満腹感を得ることができるので食べ過ぎることを防ぎます。腸を刺激してお通じを促してくれるので、腸内環境を整えることにも繋がります。
黒千石ごはんの作り方
材料4人分
・白米 2合
・黒千石大豆 30gから40g
・酒 大さじ2
・塩、昆布 少々
作り方
1、黒千石を洗い、一晩水につけておきます。
水に黒千石の色が着き紫になります。
2、炊飯器に研いだお米と1、塩、昆布を加え、水が足りなければ補います。
3、普通に炊飯し完成です。
黒千石茶&簡単おつまみ
1、フライパンで弱火で10分程煎ります。
皮がはじけて香ばしい香りがしてきます。
2、黒千石が熱いうちに、熱湯を一気に注ぎしばらくおきます。
3、上澄み汁には黒千石の成分がたっぷり含まれています。
適度に薄めて「黒千石茶」として飲みましょう。
4、湯をきった黒千石に塩、もしくは、めんつゆをふっていただきます。
黒千石大豆は、
寒暖の差や湿度などで豆が変質する場合があります。
近年の猛暑で黒千石大豆も変質しやすくなってきてます。
栄養成分表示
エネルギー 479kcal
たんぱく質38.9g
脂質22.3g
炭水化物33.2g
食塩相当量0.0g