【プレゼントつき】パンダのどすん ボクのおきにいり/絵本

『パンダのどすん ボクのおきにいり』
にしむらあい(娘) にしむらゆみこ(母)

作者のにしむらあいさんは、幼い頃から読書好きの文学少女で、
この物語を書いたのは小学生の高学年のころ。
その物語にやさしく寄り添うようなイラストをつけたのは、
お母さんのゆみこさん。
母娘の心のなかにはいつも大好きなパンダがいます。
そのパンダの名前は「どすん」です。

この作品は「パンダのどすん」シリーズの1作目を飾るにふさわしい、
素敵に心やさしいお話です。
「どすん」の友だちとして登場するいぬの「リンゾウ」は作者がともに暮らしている愛犬のダックスフンドがモデルだそうです。

描かれているのは、「どすん」の誕生日の出来事。
「どすん」が買い物から帰ると、あれれ?、
いぬの「リンゾウ」の姿が見えません…
いったいどこにいるのでしょうか?
その先を知りたい人は、ぜひ、この絵本のページを自分でめくってみてくださいね!

第7回絵本出版賞優秀賞受賞作
出版社からのコメント

パンダ愛あふれるこの素晴らしい絵本が、
パンダを愛するすべての子どもたちと人々に届くことを願っています。
人から人へ、この絵本が贈りものとして広がっていくことを夢見ています。

著者について

にしむらあい(娘)

2010年生まれ。幼い頃から読書好きで、自ら詩や小説を書く。
本作はデビュー作だが、現在は「パンダのどすん」シリーズ3作目を執筆中。
将来の夢はパンダの飼育員、映画監督、小説家、脚本家。
2019年ラグビーワールドカップについて書いた詩が高く評価され、
さいたま市児童生徒作文コンクール優良賞受賞。
日本パンダ保護協会会員。

にしむらゆみこ(母)

1971年生まれ。桑沢デザイン研究所卒。
デザイナー、イラストレーター。
2020年よりフリーランスhandyとして活動。
家族との会話や愛犬の行動など、なにげない普段の生活からヒントをもらい、
「どすん」の日常をSNSに投稿している。日本パンダ保護協会会員。

■A5変型 上製 オールカラー 24頁