【プレゼントつき】くさなり7冊セット

【絵本についてご紹介】

★おすしときどきおに

のれんをくぐれば、そこはぐるぐるまわるおすしやさん。

おすしはどれもおいしそうで、なにをたべようかまよってしまう。
……あじ、いか、しらないさかな、いくらはとばして、
たまご、えび、かっぱまき、

それから……?!

「第2回絵本出版賞」審査員特別賞受賞作品。


★ゆめげきじょう

「あれ?わたしがねてる……! 」
「あのかいじゅうさん、ひなちゃんとあそびたかったんじゃないかな」
「それなら、すぐにたすけてあげなきゃ」

大人の知らないところで成長していく子どもたち。
ケンカばかりしていたひなちゃんと弟は、
夢のなかで仲直りすることができました。


★ねことおばあさん　

人はなぜ生まれ、なぜ死ぬの?

巡るいのち、永遠について。
すべての大人と子どもに届けたい、しずかなしずかな絵本。

谷川俊太郎の詩の翻訳者として知られる中国出身の詩人ティエン・ユアンの原作に、
絵本作家くさなりが静謐なイラストを添えた特別な1冊です。


★植物界　

弟が消えてどれくらいだろう。一体どこへ行ったのか。
手がかりといえば、冷蔵庫に貼られた付箋が置き手紙に見えなくもない。
わたしは弟の字を指でなぞって、冷蔵庫の扉に手をかけたーー。

生きるのってしんどいなぁ
あなたも、そんなふうに感じていませんか

「もっとシンプルで、きれいなものになりたい」
『植物界』は、そんな憧れと願いを込めた作品


★新月くん

「だれもぼくに気がつかないんだ。
ぼくが空にのぼる意味があるのかな」

だれにも見てもらうことができなかった新月が、
うたうことで輝きはじめます。

子どもから大人まで楽しめるお月さまの絵本


★たね

ひとはどこから生まれてきたのか。
空想の世界は、たのしくて、はてしない。

天使のふしぎな4つのたねには、
どんなたくらみがかくされていたのか。
人気作家くさなりの新作は、
不思議で、ちょっとこわい、そして美しい神話。


★よだれだらだら

あかちゃんのちいさな口から
よだれ、ちょろり
はじめてのせかいに夢中で
よだれ、だら〜ん
夢はどこまでもひろがるよ
よだれ、ざっぶ〜ん

あかちゃんといっしょにくりかえし読んで楽しめる
ファーストブックの贈り物にぴったり！


著者について

くさなり
絵本作家・イラストレーター

島根県生まれ。山のふもとで木々に囲まれて育つ。
子どもの頃は、怖い夢ばかり見ていて寝るのが苦手だった。今は二度寝が好き。
第2回絵本出版賞で2部門同時受賞を果たし、作家として飛躍を続けている。
『植物界』大人向け絵本部門最優秀賞(ポエムピース)
『おすしときどきおに』審査員特別賞(みらいパブリッシング)
ティエン・ユアンさんとの共著『ねことおばあさん』(みらいパブリッシング)など