英桃 (モモンガプレス)
『英桃』
英桃(ひでもも)
英桃による自伝風・独創作品集
アメリカへの留学経験、
精神病を患い闘病する日々、
父親との軋轢、
二人の母(実母と叔母)への感謝……。
長年胸に秘めつづけた思いの丈を、著者独自の筆致で綴る。
これは著者・英桃による、自伝風・独創作品集て?ある。
英桃は、二人の母にたと?り着く。
英桃独自の、マサ?ーウ?ィーナスフ?スて?ある。
英桃はもっは?ら。あったことは、ある。なかったこともある。
その意て?、英桃は、否定実在論、連関として、空の理論て?はない。
オリシ?ナリティス?や、英桃独自オリシ?ナルヒ?ューからも、英桃は自身以前からあった。ある。そしてある。
永劫の二人の母と。
(本文より)
出版社からのコメント
著者の思想を「詩」と「エッセイ」で表現した、非常に独創的で、インパクトの強い作品集です。
とくに、著者の母親と叔母への感謝の想いを綴った詩は、深く心を打たれます。
ページをめくるたびに著者の純真な感性に引き込まれる、そんな一冊になりました。
著者について
英桃(ひでもも)
1964年、栃木県鹿沼市生まれ。
中学卒業後、留学のため単身アメリカへ渡る。
アメリカの高校を卒業後、大学へ進学し社会文化思想などを学ぶ。
2年で中退。
アメリカには6年半滞在し、帰国後は、政治家の秘書や住宅メーカーの営業、その他短期アルバイトをいくつか経験。
約30年前に心身症を患い、以来闘病を続けている。
現在精神障害者2級。
■四六判 256頁 ソフトカバー