がんになって〜今日は治療だから休みます
『がんになって〜今日は治療だから休みます』
下澤純子(しもさわ・じゅんこ)
がんになったら、今まで通り生活はできるのでしょうか。
仕事は?
友人関係は?
さまざまな疑問が浮かぶけれど、
誰に聞いたらいいかわからない、
あるいは、誰かに知られて
「あの人、がんだって」
と特別視されたくない。
そんな思いを抱えた人は多いはずです。
親しい人ががんになった。
会社の同僚や友人が、がんになった。
気を使っていたつもりなのに、疎遠になってしまった。
あの人は変わってしまった。
そんな思いを抱えた人もまた、少なくないでしょう。
「がんになりました」
と自らのSNSで公表した著者が体験した
周囲の反応と、自分の気持ち、
日常生活のあれこれを通じて、
「がんになったあなた」
「大切な人ががんになったあなた」
それぞれの人々が、同じように過ごせる社会を目指すには
どうすればいいのかをつづりました。
がんになったあなたも
大事な人ががんになったあなたも
まず、がんを知ってください。
それは「あなた」を知ることになるのかもしれません。
出版社からのコメント
がんになったあの人を、
がんになったあの人を
「死ぬ」前提でみないでいてあげてください。
羅患前と同じ生活に近づけてあげてください。
がんになったあなたは、
声にだして、頼ってください。
この本のテーマは、どんな状況になろうとも、みんなが共存していける社会を目指すことです。
本を通じて、病気になったこと、病気でないことを活かす視点を、ぜひ想像してみてください。
著者について
下澤純子(しもさわ・じゅんこ)
NPO法人ピュアスマイルスタジオ理事長。
神奈川県川崎市出身。生命保険営業専門コンサルタントとして、保険会社での講演を中心に活動。
2019年に乳がんに罹患。
2021年11月、がん経験者が生きやすくなるための、NPO法人ピュアスマイルスタジオを東京都品川区に設立。
「がんでも働く人を増やす」ことがテーマ。
■四六判 並製 192頁 本文1色