中学校に行くのが楽しくなる本〜悩みを成長に変える60のヒント
『中学校に行くのが楽しくなる本〜悩みを成長に変える60のヒント』
熊谷雅之(くまがい・まさゆき) 福井洸輔(ふくい・こうすけ)
「クラスの人気者に憧れる」
「校則が厳しすぎる」
「学校に行くのが辛い」
「掃除当番がめんどう」など、
中学生に悩みはつきもの。
そんな悩みがあるときにぜひ読んでほしい1冊。
学校の「朝の読書タイム」にもオススメです。
【18人の先生たちがアドバイス! 】
子どもの幸せをいつも一生懸命考えている2人の中学校教師が書いた本。
さらに先生仲間や専門家16人も登場し、専門性を活かしてアドバイス。
【「自分で考える力」を鍛える本! 】
「君のコンプレックは何? どうやったら武器になると思う?」など、
「自分で考える力」を鍛えるための先生からの問いかけも充実しています。
出版社からのコメント
中学生に語りかけるように書かれていて、とにかく読みやすい本です。
悩んでいるときに、お気に入りの先生がそばで話を聞いてくれているような身近さを感じます。
中学生の悩みにつきものの、友達のこと、好きな人のこと、先生のこと、親のこと、進路のことだけでなく、
「大量に配られたプリントをどう整理したらいい?」「掃除当番がめんどう」のような、
言われてみると「そうそう! よく悩む! 」という日常生活の細かいコトまで盛り込まれています。
著者について
熊谷雅之(くまがい・まさゆき)
愛知県出身。中学校社会科教員。創価大学卒業。
2020年出版『教師は学校をあきらめない』(幻冬舎)でAmazonランキング1位を獲得。
文部科学省「#教師のバトン」認定教員。地元の教育者グループ「本物の先生」に所属し、理想の教育を目指している。
福井洸輔(ふくい・こうすけ)
愛知県出身の公立学校教員。指導者講習会講師。
専門は保健体育。愛知教育大学卒業。
軟式野球部顧問として県大会5度(優勝1回、準優勝1回)、東海大会2度出場。
地元の教育者グループ「本物の先生」を創設。子どもの幸せを考える会を定期開催している。
■ 四六判 並製 208頁 本文1色