アマブロの表現で蘇った「なます皿」
“なます皿”の“なます”とはみなさまご存知の“紅白なます”のこと。
生のお肉・お魚などをお酢にひたして味付したもので、当時の食の中心(メイン料理)となっており、日本でも最も古くに行われていた調理法です。
酢の物の汁気を受けるため、お皿に深さがあるのが特徴です。
そんな古き良きなます皿を、amabroの表現で蘇らせたのが、”NAMASU“です。
当時の型を使用しており、それに合わせ生地も昔使われていたものと同等のもので作られています。
その為、お皿本体には生地に含まれる鉄分が焼かれて酸化した黒点などがあり、昔ながらの和食器にモダンなデザインが施されている印象になっています。
江戸時代の庶民の多用器であったなます皿ですが、盛り付けられたお料理の隙間から見えかくれする金彩がハレの日を引き立てます。
お正月では酢の物・煮物などを盛りつけたり、オードブルのように数品盛り合わせても。
アマブロが表現するとこんな美しくユニークなお皿になりました。
個性的でありながら、よそったお料理をさらに美味しそうに演出してくれるアマブロのお皿は リピーターさんが多いのも納得です。
お食事の和洋を問わず、そして時にはフルーツやおつまみなんかをよそったり。
是非、毎日のお食事の際に食卓に登場させてあげてくださいね。
18世紀の定番の組み合わせである蛸唐草と松竹梅。
数多く見られるこのパターンの中でも、この器に描かれた太くて力強い唐草は、当時の海外輸出用の染付品に多かったようです。
唐草に絡む花の蕾、はたまた滴る雫のようにも映る水玉模様が、定番の図柄を新鮮に見せてくれます。
1600年代、オランダで大流行したチューリップ。
遥か遠く東洋の地で、チューリップを見たことがない日本人陶工が想像で描いたような花々は、どこかユニークで微笑ましい印象です。
その上空を軽やかに羽ばたく鳥の情景を、花鳥風月、和のエッセンス として表現しました。
片足をあげて水辺に佇む鷺の姿を描いた風情ある絵柄。
青磁釉と鮮やかな染付の配色の美と相まって見る者の目を 堪能させてくれます。
上絵には、西洋のポピュラーなモチーフである葡萄蔦で空間を縁取ることで和洋折衷の情緒を表現しました。
ギフトにもおすすめのパッケージ入りです。
当時の型を使用しており、それに合わせ生地も昔使われていたものと同等のもので作られています。
その為、お皿本体には生地に含まれる鉄分が焼かれて酸化した黒点などがあり、昔ながらの和食器にモダンなデザインが施されている印象になっています。
お料理の和洋を問わずお使い頂けるのもamabroの食器の魅力。
料理自慢の方にもお料理はちょっと苦手という方にも是非使って頂きたいお皿です。
きっとそのお料理がさらに美味しそうに映ってくれるお皿ですよ。
ブランド | amabro(アマブロ) |
サイズ | 蛸唐草松竹梅文輪花:φ 170 × h 47mm チューリップ文輪花:φ 160 × h 47mm 白抜鷺文八角皿:φ 170 × h 45mm |
材質 | 磁器 |
生産国 | 日本(有田焼) |
備考 | 電子レンジ使用可 ・1点1点手作業で生産している為、色味や柄の濃淡など若干の個体差がございます。 |