MASTER 8　ピック タイムマシンシリーズ　CL-1970　3枚入り

ピック史上初のエイジド加工技術によるヴィンテージギターピックの復権

MASTER 8 の新たな試みとして登場した「TIME MACHINE Series CL-1970」。
ヴィンテージギターフリークの間で、密かに注目を集めているヴィンテージセルピック。
長期の製品開発期間を要して、現行品をタイムスリップさせた様な特殊な加工を施し実際のヴィンテージピックを精巧に再現しました。

現行品と異なる点は、材質の''芯''の硬さ。厚みではなく素材自体の硬度がポイントとなっています。
セルロースの''空気に触れると硬化し易い''という特性上、製造から経た時間が長いほど硬度が上がる一方で長期間の保管が難しい素材でもあるため、状態の良いヴィンテージピックは年々数が減っています。
芯の硬さは音の立ち上がりに大きな影響を与えピッキングニュアンスを大きく左右する為ビギナーでも判別できるレベルの違いが確認できています。


国内で唯一の専業自社工場を有するMASTER 8 JAPANだからこそ成し得る製品開発への飽くなき追求。ピックの成形〜研磨〜印刷までを自社で完結し、アーティスト本人や現場エンジニアとのリレーションを密に行うことによりアーティストの皆さんの表現の幅をさらに広げるモデル製作をすることが可能となりました。スピーカーからの音がオーディエンスの耳に伝わるまでをゴールと仮定するのであれば、弦を鳴らすピックは音のスタート地点であり、サウンド面を大きく左右する要因の一つであると言えるでしょう。よりフィットするピックを使用することはアーティストのプレイアビリティとクリエイティビティを直結することに繋がり、画家が筆を選ぶのと同じように、ミュージシャンにとってサウンドメイクだけではなくライブやレコーディングの表現の幅を広げる事が出来ると私たちは考えています。より細かい設定での研磨やマテリアルの選定を行うことが可能なため、レギュラーモデルを始め、アーティスト本人の拘りが詰まった「Artist Model」、耐久性・グリップ力などライブに特化した「Live&Tour Model」、サウンドメイクに特化した「Recording Model」を順次展開予定。アンプやエフェクターではEQできないアタック感や音程感をピックにより実現します。