らかんか 羅漢果 ラカンカ | |||
商品説明+++ | |||
らかんかは、中国南方の桂林地方が原産地です。古くから百日咳や痰火咳などのどの病の際に処方される漢方でした。現在でも南アジアの中華系の方々は、声がれやのどの痛みがある時に飲まれる清涼飲料です。漢方医学としては、肺を清め咳を止める作用があると言われているので、タバコを吸う方やお酒を飲んで声が枯れてしまった時などに良いと言われて来ました。 らかんかは栄養価が非常に豊富で、乾果には糖が30%前後、たんぱく質が10%前後、果実100 g当たりビタミンCが100 mg含まれています。その果物の油含有量は40%に達し、主にオレイン酸とリノール酸があり、約70%を占めていると言われています。 ■羅漢果の飲み方 羅漢果をちぎって、沸騰したお湯に浸し飲むのが最も簡単な方法です。スープなどの甘味調味料としても使用可能。半分か四分の一程度の大きさで、らかん茶として飲むのが一般的です。 注意点 : らかんかは胃腸が弱く下痢しやすい人では不向きとされています。お体に合わないと思われた時は使用を控えるようにお願い致します。 | |||