【メロディスピーカー(MCS10)取付時の注意点】
メロディスピーカー(MCS10)非対応のプリンタ―に繋ぐとMCS10が壊れてしまう可能性がございます。下記の非対応プリンタ―との組み合わせでメロディスピーカーが故障した場合には、メーカーでは保証できかねますので、ご利用をお控えいただけますようお願いいたします。
メロディスピーカー(MCS10)非対応 : MCP31LB NH / MCP31L NH / MCP30プリンタ―のモデル名が分からない場合は、下記ページよりご確認ください。
⇒ mC-Print3 モデルを確認する ■ 新製品の主な特長 ■
【クリアで高級感ある音声の再生が可能】
- コンパクトなサイズながら、十分な音量と高級感のあるクリアな音声で再生が可能です。
【利用シーンに合わせた音声再生が可能(ユニーク機能)】
- 業界で初めて音声の種類と音量をタブレットなどの上位端末で制御して再生する機能を有し、また上位端末に任意の音声データを登録して再生する受信データ再生機能にも対応しています。
- 16種類の音声データを内蔵しており、本体に付属したスイッチで音声・音量を設定し、既存のブザーコマンドを用いて再生することが可能です。これにより、さまざまな利用シーンに応じて最適な音声を選択できます。
【プリンター「mC-divrint®3」と親和性のあるデザイン】
- 外装は「mC-divrint®3」と近い素材、質感となっており、デザインの親和性を重視しています。コンパクト設計のため「mC-divrint®3」の背面カバー内に収納することも可能で、「mC-divrint®3」の設置場所の自由度を制限しません。
【LED搭載】
- 音声の再生中は青色LEDが点灯し、視覚的にもユーザーへ通知することができます。
【エラー音再生機能】
- 「mC-Sound™」をプリンターに接続すると、プリンターのトラブル発生時に各種エラー音を再生する機能を搭載しています。これによりエラー検知を分かりやすくし、エラー状態からの早期復旧に貢献します。
【アプリケーション開発支援ソフト(SDK)、ドライバー等ソフトウェアの提供】
- 当社提供の各種SDKやドライバーにより、既存システムおよび新規アプリケーション開発での「mC-Sound™」対応を容易に行うことが可能です。
- 受信データ再生機能用の音源作成サポートとして、音源を「mC-Sound™」に対応したファイル形式/サイズに変換するためのコンバーターツールを用意しました。
“BU01-24-A”と“MCS10”の違い
どちらも据置プリンター“mC-Print3”に対応しておりますが、“BU01-24-A”は、単音のブザーであるのに対し、“MCS10”は、16音源が内蔵されており、またストリーミング再生もできるため、上位端末から指定した音を鳴らすことも可能です。
また、“MCS10”には、LEDランプも搭載されており、音だけでなくランプで印刷をお知らせすることができます。
※ MCS10設置イメージ
※ 注意点 ※ MCS10で複数の音を鳴らす機能は、上位のアプリケーションが対応をしていないと機能いたしません。また、アプリケーションがMCS10自体に対応していない場合、音もならない可能性がございますので、ご注意ください。
■ 新製品の主な仕様 ■
型番 | MCS10 |
ボディーカラー | ブラック |
外形寸法 | (幅)約44mm × (奥行き)約44mm × (高さ)約21mm |
重量 | 約45g |
最大出力 | プリンター天面に設置した場合:最大 約89dB プリンターに内蔵した場合:最大 約88dB 測定距離:10cm ※測定環境、再生する音によって結果が異なることがございます。 |
内蔵音源 | 16種類 |
インターフェイス | 外部機器用ケーブル |
※mC-Sound対応プリンター:mC-Print3 (MCP31LB/MCP31L)対応 (ただし、F/W Ver.1.3以上であること)