【内容量】旬菜6〜7品/点
【賞味期限/保存方法】お野菜は保存に適した袋を利用しております。ご利用になるまで開封せずに冷暗所で保存して下さい。袋はカットした野菜等の鮮度維持を目的に再利用できます。
【おすすめの召し上がり方】お野菜の栄養価は茹でたり、煮たりすると栄養価が失われるイメージですが(特に水溶性であったり、熱に弱いと言われている栄養価)、煮汁に溶けていて、生で摂取するよりはるかに効率よく栄養価を摂取できる状態になっています。
是非煮汁を積極的にご利用下さい^^
【食品表示法上の表示】名称: 野菜セット
産地: 徳島県阿波市阿波町喜来地域
【発送温度帯】冷蔵
【ショップの説明】《阿波ツクヨミファーム》
ミッション
阿波ツクヨミファームは農産物を無料にし、農業を根本解決(再構築)することを目指しています。
有機農業に転向するきっかけはモノの価値が無くなっていくという資料を見たことからでした。
僕にとってはモノ=農産物が無料になることが未来なんだから未来が分かっているなら未来=無料を目指そうという単純な発想です。
AIにロボットと今ではそれは現実味を帯びてきています。
しかし、農業経験はあっても農業のことを知ってはいなかった僕は農業のことを知ることから再スタートしました。
現在の日本においては農業はGDPに占める割合は1%に過ぎません。
1%であるなら0にする方が多くの人を幸せにできるのではないか?
また未来において無料=効率化が進む中で最後に効率化されるものは何だろう?とある仮説を立てました。
農産物を無料にすることは、極端な話、困るのは農家です。
多くの課題やしがらみを解決することよりも、僕にとってはハードルが低く、シンプルに感じられました。
そして、世界の農地の80%は家族経営の農家で、家族農家は世界人口のおよそ半分を占め、世界の食糧生産(金額ベース)の70%以上を担っています。
農業を根本解決(再構築)することは何よりも多くの人を幸せにすることができるんです。
農業を手段に、
誰も諦める必要の無い社会、誰もが挑戦し続けられる社会、本当の自由をつくることが僕たちのミッションです。
不耕起自然栽培僕たちはエネルギーを消費し耕起することをやめました。
機械の代わりに、虫や植物の根が土を耕しています。
一般的に農業は光合成から始まる炭素固定が耕起により、結果大気中に放出されることで、温室効果ガスの主要な排出源となっていますが、
不耕起栽培は土壌に炭素を貯留することを維持できます。
4パーミル・イニシアティブの様な国際的な取り組みもあります。
鳥も動物も、昆虫も目には見えない小さな生き物も、地上や土壌の生き物がどう多様に豊かになるかということだけを考えます。
生き物に影響を与えない様に、除草剤やホルモン剤、化学農薬や硫酸銅の様な毒性の強い有機JAS認証農薬を利用せず、生態系防除のみで成立する様環境構築を工夫しています。
土壌バランスの偏りが起こらない様、化学肥料、有機肥料、動物性有機物・堆肥ともに利用していませんが、刈草、草堆肥、ワカメ等海藻、落葉枝、竹炭(粉砕竹)、木炭(粉砕木)、米糠、籾殻を状況により利用(マルチ)します。
土壌に漉き込むことは無く、ある程度の期間は必要ですが、時間の経過とともに肥料分としていつかは働きます。