■ 大人が愛する フラットマンドリン サム・ブッシュ、ビル・モンロー、デビッド・グリスマンなど、ブルーグラス、カントリーで有名なフラットマンドリン奏者がサンバーストのフラットマンドリンを弾く映像が多いため、サンバースト人気は根強い。 フラットマンドリンは、迫力のある音量と響き。弾きやすい。 サンバーストの色合も、心をつかまれる。 木の美しさ(立体的に出た虎杢)は、格別。 他の楽器を演奏される人なら、「この価格でこの木質」に驚かれるほど。 大人が愛する フラットマンドリン。 ■ 愛してやまない 虎杢 虎杢は最高級メープルが持つ 特有の木の縞模様です。 細かい模様が、浮かび上がるような陰影をもって現れる 最高ランクの虎杢です。 ギター愛好家なら誰もが知る 「虎杢(とらもく)」 もしGibsonギターでこのグレードの虎杢が入っていたら、0が1個多い金額になってしまうことでしょう。 音も格別ですが、この美しさにも魅了されます。 ■ ハンドクラフト ハンドメイドを基本とした手工技術 で入念に製作しています。 経験と技術を持った人の手しごとでしか出せない品質を 実現しています。 ■ 弾きこめば 弾きこむほどに 美しい鳴りに 総単板 総単板には将来性がある。 単板(一枚板)と合板(合わせ板)が存在します。このフラットマンドリンは、表板、側板(サイド)、裏板が単板の総単板。 単板は音が良く、音量もあり、響きが香り立つようで 鳴りの迫力がある。 単板の楽しみは、弾きこめば 弾きこむほど、鳴りが豊かで、響きが生まれるようになること。 そして音を育てる楽しみです。 楽器の本髄は、この楽しみにあると思います。大人の楽しみです。 フラットマンドリンは どうしたら、もっと弾きやすくなるのか。 私たちの希望を叶えるフラットマンドリン USJ KING 私たちは フラットマンドリンの 「弾きにくさ」 を解決していきたい と考えています どうしたら、フラットマンドリンを楽しめるのか。 この疑問に答える過程で、オワリヤ楽器は USJ KINGというフラットマンドリンにいきつきました。 細部にわたって 工夫をしています。 ■ 弦が押さえられない 指が痛む というお悩みが 多いです フラットマンドリンは、共通の悩みを抱えることが多いです。 例えば、弦のテンションが強い(ハリが強い) などです。 弦の高さを低くすれば、解消されるのではないかと思われがちですが、「弦高」だけの問題ではないのです。 USJ KINGフラットマンドリンは ネック角度、ナット、ブリッジにあたる弦角度を考えています。 これらの効果を、下記に記していきます。 ■ ネック角度 弦楽器の中では弦長が短いフラットマンドリンという楽器は、弦の張力が高い。 つまり、体感的に弦が硬い。 同じ強さの弦を使用したとしても、ネック角度を変えると体感的にソフトに感じます。 少ない指の力で、音が出たら、弾きやすいですし、早く弾くことも可能です。 コード弾き(複数の弦を一度に押さえる)ことも容易になります。 ■ 音粒クッキリ 豊かな音量 黒檀指板 古くから高級楽器の指板として使われる 黒檀。 黒檀指板のフラットマンドリンは、音の立ち上がりが早く、ハッキリと音がでます。音量が出せます ■ フレット形 フレットは、ミディアムフレット。モダンな仕様。細すぎない、ある程度の厚みを持ったフレットは、指でとらえやすい。 押さえやすい。発音させやすいため、音が瞬時に出ます。 早弾きしやすく、テンポのずれ、音ずれが起きにくい。 自分が音が出したいと思ったテンポとズレると、リズムが乱れ、何より奏者が不快を感じます。 反応よく音が出て、楽に弾かせてくれます。 ■ ネック形 ネックの形は好みが分かれる所です。このマンドリンは、Cシェイプ。 ネック形状はVシェイプなどあります。 (Vシェイプは、指を広くひろげることができないと弾きにくいこともあり、玄人向けの印象があります。) Cシェイプにも色々な形状があります。 握りの良さ、安定感、手馴染みなどを研究し、ベストなネック形状を持たせました。 外人とは手の大きさが違うため、日本人の手の大きさ、手の広がりを考え合わせ、ネックの細さ、形、幅など設計、製造しています。 コードにも深く握る系、上から押さえる系など、色々な弾き方の”形”があります。 単音メロディーが弾きやすく、コードも押さえやすい。 なるべく 多くのコードが押さえやすいオールマイティーなネック形 にしています。 コードが適切に押さえることができれば、和音が美しく出て、早いコードチェンジにも対応できます。 ■ 演奏性を重視して 写真上は、演奏する時に奏者から見える ネック状態です。楽器になれるまでは、ずっと見ている光景になるでしょう。 見やすいですね。 視覚的にわかりやすい ポジションマーク。必ず演奏の手助けになってくれます。 指板のポジションマークには天然の白蝶貝。イミテーションは安っぽくなりますが、本物貝なので上品です。 ■ 伝統を受けつぐ トラディショナルスタイル フラットマンドリンは、ブルーグラス、カントリーで演奏される歴史深い楽器です。 ブルーグラスの父と呼ばれる ビルモンローは 1923年 GibsonF5フラットマンドリンを演奏し、世界を魅了しました。 このトラディショナルスタイルを根底に置き、現代の演奏性をプラスしたフラットマンドリンです。 ◆スプルース単板 トップ ◆虎杢入りメイプル単板 サイド&バック ◆サンバースト フィニッシュ ◆オリジナル・トラディショナル・デザイン・ヘッドインレイ ◆ハードケース付き ◆企画設計 サン音楽企業 |