フラットマンドリン総単板 表板シダー ハードケースセット f60 サンバースト1年保証付き

フラットマンドリンは、Gibsonの歴史的な銘器で培われ、受け継がれてきました。
USJ KINGはフラットマンドリンの伝統的スタイルで製造しています。

・総単板
表板、裏板、側板(サイド)全てに単板(一枚板)を使用した総単板です。
音の響き、鳴りがよく、ダイナミクスがあります。

・色
Gibsonエレキギターの代表的な人気色の一つFaded Cherry Sunburst。
Fadedは退色させたという意味です。チェリーサンバーストが味わい深くなった風合いです
本体の木質感を感じさせるよう、薄づきの塗装。
透き通った色と、自然の木の風格が融合しています。

・ネック
にぎりやすく、弾きやすい Cシェイプ

・フレット
発音がしやすい 厚みのあるミディアムフレット。
フレット形状により弦は押さえやすく、トレンド感ある音色に仕上がっています。

1年保証付き
お届け直前調整で、品質を高く保っています。
ハードケース付き

ご購入後のアフターケアもお任せください。

フラットマンドリンに 求めることは なんですか?

フラットマンドリン ”USJ KING”は 私たちが手のとどく価格帯で、上手に 楽しく 弾かせてくれる 夢の フラットマンドリンです。

わたしたちは 「職人の技と経験」で 一台ずつ 丁寧に 造り上げています。

現代奏法に適応しつつ 伝統を継ぐ トラディショナル・スタイル

フラットマンドリンは、ブルーグラス、カントリーミュージックで演奏されてきた歴史をもつ楽器です。
ブルーグラスの父と呼ばれる ビルモンローは 1923年 GibsonF5フラットマンドリンを演奏し、世界を魅了しました。

Gibson F5にある、歴史的な造り(設計)を大切にしています。

■ F型 フラットマンドリン

フラットマンドリンはF型(Fタイプ)とA型(Aタイプ)の2種類。

F型は フラットマンドリンの肩にあたる部分に渦巻(スクロール)を持ちます。
歴史的な名プレーヤーの多くは F型を演奏しています。ジャケット写真などを見ても、持っているのはやはりF型です。オワリヤ楽器ではF型が圧倒的な人気です。

夢は 「F型のフラマンを、かき鳴らすこと。」 そんなお客様も多いです。

■ 鉄板的人気カラー Faded Cherry Sunburst

Gibosn エレキギターの代名詞ともいえる 代表的な人気色のひとつ Faded Cherry Sunburst。

チェリーサンバーストの色を退色させたような色で、淡い黄色が特徴です。

「フラットマンドリンは木で作られているんだな」と感じることができるよう、塗面を薄くしています。

塗面が薄いと、木の良し悪しがはっきりとわかり、塗装によるお化粧がないので、製作には技術の高さが求められます。

それでも、あえて、透き通った色味で勝負しています。

■弾きこめば 弾きこむほどに 美しい鳴りに 総単板

単板(一枚板)と合板(合わせ板)が存在します。単板は音が良く、音量もあり、音質・響きも綺麗です。

単板の楽しみは、弾きこめば 弾きこむほど、鳴りが豊かで、響きが生まれるようになることです。

このフラットマンドリンは、表板、側板(サイド)、裏板が単板であること。
全ての木材が 単板の 総単板フラットマンドリンです。

■ ハンドクラフト

 ハンドメイドを基本とした手工技術 で入念に製作しています。

■ ネック形

演奏しやすの好みが分かれる山型のVシェイプのネックですが、このマンドリンは、Cシェイプ。

Cシェイプにも、色々な形状がありますので、握り、安定性、手馴染みなどを研究し、ベストなネック形状を持たせました。

外人とは手の大きさが違うため、日本人の手の大きさ、手の広がりに合わせて、ネックの細さ、形、幅など設計、製造しています。

単音メロディーが弾きやすく、コードも押さえやすい。
コードにも深く握る系、上から押さえる系など、色々な形がありますので、なるべく多くのコードが押さえやすいオールマイティーな形にしています。

コードが適切に押さえることができれば、和音が美しく出て、早いコードチェンジにも対応できます。

 

■  弾きやすさを重視した ポジションマーク

ポジションマークは、指板とサイドにつけました。

シンプルで見やすく 弾きやすい。
サイドにポジションマークがあると、演奏者目線で見たときに、目印になって弾きやすいです。

小さな黒い点ですが、あるのとないでは、大違いです。ポジション移動がスムーズです。 

■ フレット形

ミディアムフレット。現代的な仕様、モダンさ持ちます。
細すぎない、ある程度の厚みを持ったフレットは、指で押さえやすい。

発音させやすく、音が瞬時に出ます。
早弾きしやすく、テンポのずれ、音ずれが起きにくい。
自分が音が出したいと思ったテンポとズレると、リズムが乱れます。何より奏者が不快を感じますので、反応よく音がでることが、大切です。

フラットマンドリンの伝統は継承しつつ、フレットはモダンに。スタイリッシュな演奏が可能です。