広島県尾道市因島
杜仲茶(とちゅうちゃ)
歴史ある国産茶葉
1987年、村上海賊の島、造船の島、因島の地に杜仲茶栽培の歴史が幕を開けたのです。この因島杜仲茶は、数名の造船マンの熱い想い、因島杜仲生産組合の熱い情熱、そして因島・尾道市民の温かい愛情から生まれました。温暖な瀬戸内の島々で、一番茶にこだわり杜仲葉配糖体が日射を受けて高まるとされる夏から秋に収穫した葉のみをお茶にしています。高い志を持って育てた因島杜仲茶を飲んで少しでも健康のお役にたてて頂ければ幸いです。
因島杜仲生産組合一同
農薬不使用だから安心
杜仲の葉は、その樹皮や葉に含まれる粘着性の「グッタペルカ」を虫が嫌い、病害虫を寄せ付けないので栽培に農薬を使う必要がありません。日照時間も長く瀬戸内の温暖な気候と豊かな土壌により育まれた杜仲の葉は、経験豊かな生産家が杜長枝についた一番茶のみを収穫・乾燥させています。
毎日の水分補給を杜仲茶で
杜仲茶には、脂肪の燃焼を促す成分と、糖の燃焼を促す成分が含まれており、実験では「アスペルロシド」という成分が脂質を。「ゲニポシド酸」という成分が糖質をそれぞれ燃やしてエネルギーを産出しているといわれています。
さらに、食欲を抑える作用もあるが、代謝を低下させずむしろ高める特徴があり、食べたものをスムーズにエネルギーに変えるため、食事と一緒に飲むのもよいとされています。
※ゲニポシド酸の含有率1パック収穫乾燥葉5g中25mg以上(収穫時毎年測定)日光を沢山浴びた徒長枝に付く肉厚で色の濃い葉を使用することで、有効成分の含有率が高くなりました。
美味しいから続けられる
「身体にいいことは分かっているけど、飲みにくい」・・そう感じている方に是非おすすめしたい。ノンカフェインだから安心なのはもちろん、ほうじ茶に近い火入れを行うことにより、他の杜仲茶にはない日本人好みで甘味のある香ばしい風味が味わえます。