よみがえる1951 〜米軍医G・バトラー大尉が撮った石巻地方〜(A4判/82ページ)ネコポス

米国軍医ジョージ・バトラー大尉(1911〜74年)が東松島市のキャンプ松島(現航空自衛隊松島基地)に駐留していた1951(昭和26)年に撮影したカラー写真を中心に紹介し、石巻在住の郷土史研究家の辺見清二さんが解説をつけた写真集。
「石巻かほく」で2018年1月から毎週日曜に連載されています。
当時は珍しいカラー写真でよみがえった石巻地方の風景や暮らし、風俗などが生き生きと再現されています。バトラー大尉の子息であるアラン・M・バトラー氏の解説と当時と対比できる現在の風景写真も掲載されています。

◆著者:アラン・M・バトラー(米国・カリフォルニア在住)
◆共著:辺見清二(郷土史研究家)

発行:三陸河北新報社
定価:1,430円(1,300円+税)
発刊:2019年10月1日
体裁:A4判/82ページ