日本の職人が作るドイツ風ソーセージただいまドイツからの肉加工品の輸入が停止しています。
そこで、若いソーセージ職人がドイツに渡って修業をし「ケゼレー:職人資格」を取得して帰国。本格的ドイツ風ソーセージに取り組み、今回の商品を作りました。
長い研修の期間中にはドイツ各地の肉加工品を食べ歩き、本場の基本を外さずに「日本人の好みに合うソーセージ」を作りたいと願っていたそうです。
修業の成果が実り、2022年IFFAで、5種類すべて金賞を受賞しました。
大量生産のソーセージには冷凍の豚肉を使用する事が多いですが、こちらのソーセージは
冷蔵の国産豚肉を使用しています。
◎ヴァイスヴルストこれぞミュンヘン名物、他のソーセージとは一味違う「白いソーセージ」です。
ふわんっとした触感、ジューシーで爽やかな味わい。生地に仔牛をいれているので柔らかいだけでなく「プリッ」とした食感です。
ミルク(生クリーム)も入れて、味に濃厚さを出しました。
◎ニュールンベルガー粗びきの肉の旨味を堪能できる、発色剤不使用のノンスモークソーセージです。
ドイツではBBQの時に炭火で焼いて食べるのが定番で、ビールにも良く合います。
細く小ぶりなので、朝食の時にもおすすめです。
◎デブレツィーナ国産豚肉に牛肉を混ぜ、ニンニクやパプリカを効かせた、味わい深いソーセージです。
スパイーシーな味付けですが、辛くはありません。トマト味の豆の煮込み、ポトフ、ピザやパスタの具材など、お料理にも活躍します。
ハンガリーのデブレツェンという町からドイツにはいってきたソーセージです。
◎ウインナー国産豚肉にイタリア産ミルク飲み仔牛を混ぜた「弾力のある絹挽き」が特徴のドイツで最もベーシックなソーセージです。
日本の一般的なウインナーはあらびきの粒感を楽しむものですが、こちらは、生地を滑らかにして、皮はパリっと張りをもたせました。
独自のスパイスの配合で他店にはない味わいです。
◎チューリンガードイツ全土で食べられている、ドイツ人になじみ深いソーセージです。
キャラウェイ、マジョラムの入ったさわやかな風味が特徴で、リン酸塩や澱粉など(いわゆるつなぎ)を使っていません。
口に含んだ時にほどけやすく、肉の美味しさをじっくり味わう事ができます。