川瀬巴水作品集 増補改訂版
内容紹介 2013年の初刷以来11刷を重ねた『川瀬巴水作品集』に、巴水の精巧な版画技術を拡大画面で楽しめる迫力の巻頭グラビア「巴水と旅」を増補、さらに傑作の誉れ高い《東京二十景》全20点を掲載。巴水の主要な作品はほぼ網羅、全掲載作品の索引(英訳タイトル付)も追加され、さらに多くの方に楽しんでいただける巴水入門の決定版。 著者について 1979年から大田区立郷土博物館学芸員として、「川瀬巴水展」(2013年)等に携わる。主な著書に『こころにしみるなつかしい日本の風景 近代の浮世絵師・高橋松亭の世界』(国書刊行会)、『別冊太陽 川瀬巴水決定版 日本の面影を旅する』(2017年、平凡社)などがある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 清水/久男 昭和28(1953)年、東京生まれ。昭和53(1978)年、明治大学大学院修士課程史学専攻考古学専修修了。専門は埴輪研究。明治大学考古学陳列館勤務を経て、昭和54(1979)年から平成29(2017)年、大田区立郷土博物館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)