特長 | ●かび類(糸状菌)によって起こる広範囲の病気に優れた効果を発揮する保護殺菌剤です。 ●日本芝・西洋芝に発生する各種の病気に有効です。 ●球根や種子の消毒、苗立枯病などの土壌病害にも効果があります。 ●花や庭木、野菜類などの広範囲の病気にも優れた効果を発揮し、植物への薬害が少ない殺菌剤です。 |
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成分 | キャプタン |
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対象 | 1.散布剤として使用する場合 ■作物名 しょうが、小麦、キャベツ、芝、西洋芝(ベントグラス)、ばら、りんどう、せんにちこう、コスモス、ひまわり、シネラリア、スイトピー、みやこわすれアンスリウム、斑入りアマドコロ、花き類・観葉植物、ゆきやなぎ、せんりょう、トマト、きゅうり、しろうり、かぼちゃ、すいか、メロン、ごぼう、いちご、いんげんまめ、たまねき、葉たまねぎ、はくさい、小粒核果類 、ブルーベリー、マルメロパイナップル、パパイヤ、マンゴー、もも、かき、ぶどう、おうとう、りんご、なし、西洋芝(ベントグラス)
■適用害虫名 白星病、赤かび病、葉枯症、黒変病、黒点病、葉腐病(ブラウンパッチ)、赤焼病、炭疽病、黒星病、茎腐病、立枯病、苗立枯病、葉枯病、斑葉病、そうか病、べと病、黒斑病、褐斑病、腰折病、根腐病、斑点病、疫病、葉かび病、灰色かび病、つる枯病、芽枯病、白色疫病、白斑病、すす斑病、根腐萎凋病、縮葉病、落葉病、晩腐病、枝膨病、褐色せん孔、灰星病、すす点病、輪紋病、赤星病、藻類、コケ類
2.土壌病害に使用する場合 ■作物名 アイリス、チューリップ、ピーマン、せり科葉菜類(せりを除く)、とうがらし類、トマト、きゅうり、なす、メロン、すいか、しろうり、かぼちゃ、しょうが、ゆり、野菜類、豆類(種実)、飼料作物、未成熟とうもろこし、花き類・観葉植物
■適用害虫名 青かび病、苗立枯病、根茎腐敗病、腐敗病、ピシウム・リゾクトニア菌による病害(苗立枯病等) |
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使用方法 | 水でうすめて散布 |
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内容量 | 50g |
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農林水産省登録 | 第11508号 |
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メーカー | 住友化学園芸 |
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注意事項 | ●石灰硫黄合剤、ボルドー液等のアルカリ性薬剤及びマシン油剤との混用はさけてください。 ●チューリップに使用する場合は、球根の土をよく落とし、15分間位浸漬してください。 ●いちごに対する高温時の散布は、薬害を生ずるおそれがありますので、夏期の防除は高温時をさけて、朝夕などの涼しい時に散布してください。 ●パイナップルの根腐萎ちょう病防除に使用する場合は、植付後1ヵ月以内及びその後発生をみたら直ちに、散布液が株元の土壌にも浸透するようにY散布してください。 ●マンゴーに使用する場合、着色期以降の散布では果実に汚れを生じるおそれがありますので十分注意してください。 ●ももの縮葉病防除に使用する場合は、発芽後の若葉には薬害のおそれがありますので、必ず発芽前に散布してください。 ●ぶどうに使用する場合、幼果期〜袋掛けまでの散布は、果粉の溶脱や果実の汚染を生じることがありますので十分注意してください。 ●おうとうに使用する場合、5月下旬以降の散布には、固着性の強い展着剤を加用しないでください。 ●うめに対する高温時の散布は、薬害を生ずるおそれがありますので、5月下旬以降の防除は高温時をさけて散布してください。 ●りんごの斑点落葉病に対して、後期の多発時では効果が劣ることがありますので、初期の防除を主体としてください。黒点病、黒星病などとの同時防除に使用するのが有効です。 ●ブルーベリーに使用する場合、果実肥大期以降の散布では果実に汚れを生じるおそれがありますので十分注意してください。 ●コケ類に対して使用する場合は、散布時期を逸しないよう発生初期に本剤を散布し、十分な効果が得られない場合には、14日前後の間隔で反復処理を行ってください。 ●本剤を使用したつまみ菜、間引き菜等の幼植物は食用に供さないでください。 ●本剤で処理した種しょうがは食料や動物飼料として用いないでください。また、収穫時には新しょうがと処理した種しょうがを分別し、種しょうがは食料や動物飼料として用いないでください。 ●適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所または販売店等と相談することが望ましいです。 |
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備考 | ご使用の前に製品のラベルをよくお読みいただき、適切な方法でご使用ください。 リニューアルに伴い、パッケージ・内容等予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。 |
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