アミノール化学研究所 カルシウム欠乏予防 カルシウムエキス 110g


特徴
環境ストレスが大きい時に起こる生長点の生理障害の予防に!
カルシウムは土壌中にあっても、植物の種類や栽培環境及び気候条件によっては、欠乏症症状が徐々に、または突然発生する厄介な性質を持ちます。
本品は、即効性の葉面散布、カルシウム液肥ですから速やかに作物にカルシウムの補強ができますので、カルシウム欠乏の予防に効果を発揮します。

主なカルシウム欠乏症
トマト…尻腐れ、窓あき果
メロン…醗酵果、肩こけ
キュウリ…肩こけ、くびれ
ピーマン…尻腐れ、実腐れ
スイカ…変形果落下傘葉
イチゴ…チップバーン
大根・カブ…ヒゲ根、凹状根
タマネギ…黒色芯腐れ
ジャガイモ…塊茎小型変形
マメ・エンドウ…子葉の壊死
りんご…ビターピット
白菜・キャベツ・レタス…芯腐れ、縁腐れ
トルコキキョウ…葉先枯れ
バラ…根発達障害
チューリップ…首部折れ曲がり

容量
110g
成分
カルシウム…8%
窒素...0.1%
加里...0.1%
苦土...0.5%
マンガン...0.1%
ほう素...0.5%

微量要素
鉄…0.1%
銅…0.01%
亜鉛…0.01%
モリブデン…0.01%
コバルト…0.01%

使用方法
予防:500倍液を随時7日目毎
回復:500倍液を随時2〜5回
葉部の欠乏症の施用法:ジョウロ又は噴霧器で葉の裏表が濡れるまでタップリ散布。特に新葉は念入りに施す。
根部の欠乏症の施用法:土によく浸透するよう、たっぷりと土壌にかん注。
施用量目安:3.3平方メートル当たり2〜5L(欠乏症状に応じて随時加減)

登録番号
生第88464号
メーカー
株式会社アミノール化学研究所
注意事項
・所定の倍数でうすめてご使用ください
・試験的に作物または土壌に施し、安全を確かめてご使用ください。
・農薬類とは混合できません。
 特に石灰硫黄合剤と混用すると、有毒ガスが発生する恐れがあり危険ですから、
 混用は行わないこと。
・子供の手の触れない冷暗所に保管してください。
・一度薄めた液は必ず使い切るようにしてください。
・よく振ってご使用ください。
・日中高温時の散布は避けてください。