能登産 岩牡蠣の育つ環境
おうた水産の牡蠣は世界農業遺産にも選ばれた自然豊かな能登半島の七尾湾で養殖されています。
牡蠣の養殖は、特別な餌を与えて育てるわけではなく、豊かな自然環境の中から牡蠣が、自分で餌を取り3年から4年の歳月を重ねゆっくりと成長しています。
七尾湾周囲は自然豊かな場所の為、山林からの栄養素が河川を通じて海に流れ出し、餌であるプランクトンが多いので、栄養たっぷりで美味しい牡蠣が育ちます
能登産岩牡蠣は、小さな一粒に、世界農業遺産にも選ばれた自然豊かな能登半島七尾湾の恵みが凝縮されています。


おうた水産の岩牡蠣の鮮度
殻付牡蠣は、水揚げし海水の無い状態でも5日間ぐらい生きていますが、時間の経過とともに弱っていきます。その為、鮮度にもこだわっています。
おうた水産で販売している能登産 岩牡蠣は、その日に必要な分だけを早朝に水揚げし、牡蠣が生きたまま箱に詰め新鮮な状態を保ちお届けします。
大切に育ててきた「能登産 岩牡蠣」を最高の状態でお届けしたいためです。
尚、能登産 岩牡蠣は工業製品ではないので全ての岩牡蠣は個体差があり、成長具合も様々です。
その為、大きさや身入り、味も均一ではありませんが、それは自然とともに育った岩牡蠣の個性だと考えています。
ご理解頂ければ幸いです。


安全安心への取り組み
お届けする岩牡蠣は、紫外線流水殺菌を行い、検査に合格した物だけをお届けしております。
(検査項目) 下記の検査項目を行っております。
■食品検査 「細菌数」、「E,coli最確数」、「腸炎ビブリオ最確数」の検査
※生食用基準に基づき出荷しておりますが、以下のような場合は加熱調理されることをお薦めします。
・ 乳幼児や妊婦の方
・ 体調がすぐれない方
・ 感染症胃腸炎やノロウイルスが流行している時期
・ 過去に牡蠣で体調を崩された経験のある方(アレルギーの場合があります。)
●おうた水産では、定期的に牡蠣の生食用検査を実施しておりますが、万が一 検査の結果が生食用不適格となってしまった場合「生食用カキ」の出荷を一 度スットップさせて頂きます。
ご注文を受け賜わっている場合は、弊社担当がご連絡、対応させて頂きます。
「安全、安心な牡蠣の提供」を第一に考え行動させて頂きますので、ご理解 とご協力の程どうぞよろしくお願い致します

能登産 岩牡蠣の開け方
能登産 岩牡蠣の殻で手を傷つけやすいので、軍手などをご利用ください。
殻付の能登産 岩牡蠣はとてもおいしいですよ、牡蠣の開け方を参考にしてください
1. 準備するもの ● 牡蠣ナイフ ● たわし等 ● 軍手(写真は軍手をしていませんが手を切る可能性が高い為、軍手着用をお勧めします) ●ペンチor金槌
2. 牡蠣の表面を洗います ● 出荷前に流水洗浄していますが、殻に藻や小さな虫などが付着していることがありますので、これをたわしで落として下さい。
3. 岩牡蠣の上下を確認します 
● 捌く前に、岩牡蠣の上下を確認します。貝殻が平らな方を上にします。(黒い方が上の殻です)
4. 隙間からナイフを差し込みます 
● 次に殻の合わせ目から牡蠣ナイフを差し込みます。
(牡蠣の貝殻の右側、真ん中より少し上ぐらいに貝柱がついていますそのあたりを目安にナイフを入れてみてください。)
● 合わせ目が見つけにくい場合は、赤丸のところを、ペンチで切るか金槌などでたたいて隙間をつくります※隙間をあけるためだけなので、金槌でたたく際は強く叩き過ぎで身を崩さないように注意してください
5. 貝柱を切りはずします 
●ナイフを上の殻に添わせて差し込んだら、少しずつナイフを動かし上の殻にくっついている貝柱をはずします。
●貝柱を切ったら、ゆっくりと上の殻をはずしてくださいね。手を切らないように充分注意してください。
(貝柱を切ると簡単に開けられます。無理やりこじ開けようとすると身がくずれます、やさしく扱ってください)

●同様に下の殻についた貝柱をはずします。
5. 下処理の方法 ●流水で洗います。殻の細かな破片が飛び散って付着しているので、よく洗って取り除いてください。
能登産 岩牡蠣の料理
岩牡蠣は生でも、もちろん美味しいですがアレンジ次第で様々な料理ができます。
アレンジ料理も美味しいのでいろいろとお楽しみください。


