ザ ゴールドフィンチ ビズー ブランデー 1993 27年 40% 700ml 箱なし ブランデー アーリーランデッド
※商品画像はイメージです。ラベルなどのデザインは変更となることがあります。※
スコットランドの雄大な自然と、ウイスキーへの飽くなき情熱が融合して誕生した「ゴールドフィンチ・ウイスキー」。
その名は、スコットランドとスペインの国境を軽やかに飛び交う縁起の良い小鳥「ヨーロッパ・ゴールドフィンチ」にちなんでいます。
ゴールドフィンチ・ウイスキーが厳選し、世界へと送り出すのは、まさに芸術品。
世界中のウイスキー愛好家、コレクター、そして投資家が探し求める、類まれなる個性と稀少性を秘めた銘酒ばかり。
ボトラーとして、一本一本に込められた物語と、その唯一無二の風味を世界に届けています。
ぜひこの機会に、幸運のシンボル「ゴールドフィンチ」の名を冠する銘酒が織りなす極上の味わいを、心ゆくまでご堪能ください。
■ゴールドフィンチ・ウイスキー・マーチャンツについて
スコットランドを拠点とするゴールドフィンチ・ウイスキーは、ザ・マッカラン、ハイランドパーク、グレンロセスといった有名ブランドでキャリアを積んだアンドリュー・マクドナルド・ベネットが手掛けるインディペンデントボトラーです。
アンドリューは、チャールズ国王の『メイ セレクション』のキュレーターも務めるほどの信頼と実績を誇ります。
彼の真骨頂は、長年のワイン業界でのコネクションを活かし、極上の樽を厳選してウイスキーをフィニッシュさせる点にあります。
これにより、他にはない深みと複雑さを持つウイスキーが生み出されます。
ブランド名のゴールドフィンチはキリスト教圏でシンボリックな意味を持つ、美しい色合いの羽をもつ小鳥のこと。
この鳥は、夏の間スコットランドで国花のアザミを啄み巣を作り、冬になると遠くスペイン南部のシェリーボデガの傍らで過ごすという習性があります。
この旅は、スコットランドの蒸留所とスペインのシェリー樽との、まさにゴールドフィンチ・ウイスキーが織りなす物語を象徴しているのです。
■このブランデーについて
こちらは、1993年にフランスのコニャック地方で蒸留された27年熟成の最上級のブランデーです。
ボトリングをスコットランドで行った、いわゆる「アーリーランデッド(Early Landed)」で、コニャックとは表記されていません。
「ビズー ブランデー」とは
「ビズー」とは、フランス語で親しい間柄での軽い挨拶のキスを意味します。
ゴールドフィンチのビズーブランデーは、まさにその名の通り親しみやすくモダンなデザインのラベルが特徴です。
親しい友人や家族と晴れた日にゆっくりランチを楽しむように、気軽で自由に上質なブランデーを楽しむことを目指して造られています。
醸造
・蒸留年:1993年
・熟成年数:27年
・生産本数:160本
テイスティングノート
明るいメープルシロップの香りに、タバコの葉やサルタナレーズン、プルーンのような濃密なドライフルーツのニュアンスが感じられます。
口に含むとコーヒーの風味が広がり、チョコレート、モモ、トフィーが層になって現れ、余韻には、レザー、タバコの葉、コーヒーの香りが長く続きます。
オススメの飲み方
【ストレート(常温)】
27年の熟成を経たこのブランデーを最も堪能できる飲み方です。
常温で召し上がることで、ブランデー本来のアロマが最大限に引き出され、複雑な熟成香、まろやかでとろけるような口当たり、そして長く続く豊かな余韻を心ゆくまでお楽しみいただけます。
【ロックまたは少量の加水】
よりスムーズな口当たりと豊かなアロマを楽しみたい場合は、ロックまたは少量の加水がオススメです。
氷を入れすぎると香りが閉じがちなので、大きめのロックアイスを1つだけ入れるか、ミネラルウォーターを数滴加える程度に留めてください。
【シガーとのペアリング】
熟成されたブランデーの複雑な味わいが、シガーの風味と互いに高め合い、至福の時間を演出します。
特に、ミディアムからフルボディのシガーがオススメです。
オススメ料理
味噌田楽や牛すじの煮込み、東坡肉(トンポーロー)、豚肉や鴨肉のロースト、牛フィレ肉のロッシーニ風、などと良く合います。
また、熟成チーズ(ブルーチーズ、ハードタイプチーズなど)、杏仁豆腐やマンゴープリン、栗きんとんといったデザートとのペアリングもオススメです。
■テクニカル情報
産地
フランス(ボトリング:スコットランド)
種類
ブランデー
主原料
ブドウ
アルコール度数
40%
内容量
700ml
※インポーター資料より引用