ラベルドリーヴ ドメーヌ ジョレイ 1995 THE BOWBAR & TOKO 46% 700ml 箱付 ブランデー アルマニャック

■ラベルドリーヴについて
1866年創業のラベルドリーヴは、アルマニャックで最良の地域とされるグラン・バ・アルマニャックにあり、アルマニャックのバイブル『 ARMAGNAC（1998年チャールズ・ニール著）』では4つの生産者しか選ばれなかった最高評価「outstanding」を得ています。

ジョレイとピヨンの2つの畑を所有し、伝統的なアルマニャック4品種（フォルブランシュ、ユニブラン、バコ、コロンバール）を自社畑で栽培。

通常フォルブランシュは単独で醸造、蒸留、熟成され、その他3種は醸造前にブレンドされます。

パリの星付きレストランの多くで提供されており、ソムリエやシェフからの信頼が厚いブランドです。

アルマニャックとは
アルマニャックに関する記述には1310年の修道士によるものが残っており、世界最古のワイン蒸留酒の一つとされています。

フランス産のブランデーとしてコニャックと比較されることが多いですが、アルマニャックの年間出荷量は300万本程と約1億9,200万本のコニャッ クの60分の1以下。

職人による手づくりのスピリッツです。

また、コニャックやウイスキーでは蒸溜後のアル コール度数は72%まで上がりライトな酒質となりますが、アルマニャックは伝統的な連続式蒸留機を用いるので52〜56%と低めとなり、ふくよかで厚みのあるフレーバーと果実の力強さやフローラルな香りが特徴となります。

■このアルマニャックについて
※オールドボトルにつき、経年による汚れや傷がついている場合がございます。

札幌の名店「THE BOW BAR」オーナー、本間純矢氏にセレクトを依頼した1本です。

1995年蒸留のユニブラン、バコ、フォルブランシュがブレンドされたシングルカスクをカスクストレングスでボトリングされています。

ボトル選定について
今回のボトル選定にあたって、本間氏は日本人の嗜好に合うこと、アルマニャックに初めて触れる方でも素直に楽しめることをポイントにされました。

フランスの愛好家には力強いアルマニャックが好まれますが、日本人にはもう少し繊細な味わいのボトルが向いているとのこと。

そこで、アルマニャックのトップドメーヌであり上品で華やかなスタイルのラベルドリーヴへ、本間氏自ら訪問されました。

今回のボトルはシングルカスクながら複数のブドウ品種による多様なフレーバーをブレンド技術で調和させた1本。

香り高いフォルブランシュ、力強いバコ、落ち着いた味わいのユニブランの精妙なバランスを楽しむことができます。

本間純矢氏のテイスティング・コメント
熟成由来の滑らかな口あたりが心地よく、フルーティでいてナッティ。

フレーバーには様々な要素が感じられますが、それらが融合して渾然一体となっています。

アフターはとても長く、素晴らしい甘みと深みが残ります。
熟成を経ていながらもボリュームのある1本です。

楽しみ方
ストレートやロックはもちろん、食後のデザートや上質なシガーと共に、その芳醇な香りと奥深い味わいをゆっくりとご堪能ください。

オススメ料理
軽めの前菜やサラダ、ブルーチーズやウォッシュチーズなど個性的なチーズと好相性。

チョコレートケーキやフルーツタルトなどのデザート、イチジクやプルーンなどのドライフルーツとも良く合います。

フォアグラやジビエなどの濃厚な料理、赤身肉のステーキや煮込み料理にもオススメです。

■テクニカル情報

産地
フランス　アルマニャック地方

種類
アルマニャック

ヴィンテージ
1995

主原料
ブドウ（ユニブラン、バコ、フォルブランシュ）

アルコール度数
46%

タイプ
グレープブランデー

内容量
700ml

※インポーター資料より引用