琵琶湖の郷土料理の一つ、その名も「えび豆」。
食べると、エビの香ばしい食感と大豆のやさしい味が口の中に広がります。
甘辛い味付けは子供から大人までみんなが大好きな味。
ご飯によく合い、毎日のおかずの一品にオススメです。
また、お酒の肴にするとおいしく、お酒がすすみます。
滋賀県以外では、なかなか食べることの出来ない伝統の郷土料理、どうぞご賞味ください♪
琵琶湖で捕れたスジエビと京都産の大豆を使っています。
「腰が曲がるまでマメに暮らせますように」と願いが込められており、昔からハレの日(お祝いの日)に食べられている縁起物。
エビ豆は、カルシウムやたんぱく質が豊富で体に良い栄養をたっぷり含んでいます。
噛みごたえがあるので、しっかり噛めてあごの力を強くします。
まさに食べていると腰が曲がるまでマメに暮らせそうな一品です。
琵琶湖は400万年の歴史を有する世界でも有数の古い湖です。
このような豊かな恵みのもと、琵琶湖ではニゴロブナ、ビワマス、セタシジミなど琵琶湖固有種を主な漁獲対象として発展し、これらの湖魚を利用した独自の食文化が育まれてきました。
魚によっては2週間しか取れない貴重なものもあり、旬の魚の時期を逃さずおいしい佃煮にします。
やわらかく炊く佃煮は、まるごと食べることができカルシウムをたっぷりとることが出来ます。
琵琶湖で捕れたスジエビ。
良いものをしっかり見極め、新鮮なものを使っています。
地元の湧水でしっかり洗い、化学調味料をほとんど使わず作られるえび豆は、ふっくらやわらかい仕上がり。
古くから作られている郷土料理ですが、地域によって少しづつ味付けが違い、米原の味付けは少し濃いめ。
甘辛い味付けは、ご飯に良く合い、お酒の肴に出すとお父さんも大喜び。
まるごと食べる事が出来るので、ミネラル、カルシウムたっぷり。
毎日の食卓の一品に、お弁当の中に、是非お使いください。