喜代治 900ml

   

二年仕込限定販売。中山道宿場町、醒井(さめがい)宿で昔から作られている高級醤油!
湧水と時間をたっぷり使いました(^u^)b

近江商人発祥の地が生んだ伝統の味。
名水「居醒(いざめ)の清水(しみず)」を使った濃い醤油は素材の味を引き立て料理に使えば、
いつもより深みのある味になります♪
まずは、お豆腐やお刺身などで醤油の風味をお楽しみください(*^_^*)


商品名:喜代治(こいくち醤油)
原材料:大豆、小麦、食塩、米、脱脂加工大豆、アルコール
内容量:900ml
保存方法:常温保存
賞味期限:製造日から2年

一般的な醤油の熟成・発酵期間は1年ですが、喜代治(こいくち醤油)は2年の間、熟成・発酵させました。
長期間熟成させたことで、より深みのある、まろやかな口あたりに仕上がっています。
濃く、香りの良い醤油です。隠し味に米を入れて作っていることもまろやかさの秘密。
まずは、かけ醤油やつけ醤油で醤油本来の味をお楽しみください。
調理に使うといつもの醤油を使用するよりさらに深いコクのあるおいしい料理に仕上がります。
時間をかけて丁寧に作っているので、大量生産ができず数量限定での販売となります。

お店の前には、居醒の清水と呼ばれる湧き水が流れる川があります。
伊吹山で傷を負った日本武尊(やまとたけるのみこと)は、醒井の湧水で傷を癒したという伝説が残っているほど古くから脈々と湧き出す居醒の清水。
平成の名水百選に選ばれるほどのこの湧き水は、昔から地元の人の生活にかかせない重要な水なのです。
まろやかな醤油の風味を出すには、この歴史ある湧水はかかせません。

手間暇がかかる醤油作りの中でも、喜代治は特に2年熟成・発酵させ、時間と想いが詰まっている醤油です。
現4代目の江竜謙一氏が発案したこの醤油。
「喜代治」は創業者である江竜喜代治氏からいただきました。創業者の名前をいただく以上、中途半端なものは作れません。
2年間毎日様子を見てしっかり熟成・発酵させ、まろやかな濃い醤油に仕上げました。
醤油屋喜代治商店がプロとして自信を持ってお届けするお醤油です。

醤油屋喜代治は、昔ながらの真面目な醤油作りをしている醤油屋です。
米原の湧水と地元の材料(伊吹産大豆、長浜産小麦)を使用した麹をもろみへと生成し、大樽にうつしかえ塩水を投入。
このときの水ももちろん醒井の湧水。ここから通常は1年間ですが、喜代治は熟成・発酵に2年間かけています。
発酵が完了し、もろみを絞り加熱処理を行って、喜代治の醤油は完成です。
醤油作りは、手作業の工程がとても多く、手間がかかります。
しかし、しっかり手間をかけて作ると口あたりの良いまろやかでおいしい醤油が出来ます。

醤油屋喜代治商店は、明治39年の創業以来、中山道・醒井宿で昔ながらの丁寧な製法で醤油を作り続けています。
お店の前を流れる昭和・平成ともに名水百選に選ばれた湧き水、その綺麗な湧き水はおいしい醤油作りの一角を担うほど。
醤油屋喜代治商店は、その醒井の湧水で仕込んだ風味豊かなおいしい味を創業以来守り続けてきました。
醤油の他にも味噌やだしつゆ、ぽんずなど醤油をベースにしたおいしい調味料を数多く取り扱っています。

地元の人はもちろん、「醤油屋喜代治商店の醤油でないと料理の味が決まらない」という根強いファンがおり、遠くから車で買いにきます。
店の前を流れる川は、夏には梅花藻(水の中に生えている藻。水温が低く綺麗な水でないと育たない)の花が咲き観光客が多く訪れます。
醤油屋の前を通る人は趣ある店構えにおもわず立ち止まり店に入っていきます。
伝統の醤油屋の深いあじわいをご賞味ください。