児童分析家の語る子どものこころの育ち

【商品名】
(中古品)児童分析家の語る子どものこころの育ち

4753311090

【ブランド】


【商品カテゴリ】
 神経心理学の本

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【商品詳細】
児童分析家の語る子どものこころの育ち
ブランド :
商品サイズ
高さ : 1.80 cm
横幅 : 14.80 cm
奥行 : 20.80 cm
重量 : 340.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
初版以来30年以上も広く読まれ,現在でもタビストック・クリニックの精神分析的心理療法の訓練・研修の読書。 臨床現場に生きる実践家のために 目次抜粋 第一章 心理援助者がクライエントとの関係に持ち込む感情 第二章 クライエントが関係に持ち込む感情 第三章 転移と逆転移 第四章 空想 第五章 愛、憎しみ、葛藤 第六章 相互作用 臨床現場に生かすクライン派精神分析 精神分析における洞察と関係性 クライン派の精神分析に基づいているが,難しい理論から出発するよりも臨床現場から出発し,そこで役立つ理論を提示しようと試みる。著者はビオンから個人分析を受けており,本書にはビオンの理論や着想が水や空気のように染み渡っている。ビオンの理論を日常感覚の中で把握できる稀有な本。 Psycho-Analytic Insight and Relationships: A Kleinian Approach. イギリスのケースワーカーの臨床現場から出発し,臨床現場で起こることと真に結びつき,それに役立つ理論を提示しようと試みています。わが国の読者の多くは,ケースワーカーと聞くと,心理療法などの心のケアと直接結びつかないと考える方も多いかもしれませんが,本書を一読すれば明らかなように,イギリスにおけるケースワーカーの臨床は,日本の多くの臨床心理士や精神科医の仕事と大いに重なるところがあります。本書は,ケースワーカーはもとより,臨床心理士や精神科医を始め,心のケアに携わる多くの専門家の臨床現場に役立つものと思われます。本書は,生硬な概念を生身の人間や人間関係に当てはめるという,一般に想像されているような精神分析のイメージと程遠いものです。読者は,提示されている事例に,自分自身の臨床の一場面やクライエントの一人や,場合によっては自分自身を見出すでしょう。そして,それに伴う生々しい感情を喚起され,混乱や不安のなかにいる経験が想起されるかもしれません。しかし,本書を読んでいく中で,まるで霧の中から一筋の光が見えてくるように,方向性が見えてきたり,情緒的にどうしようもなくもつれているように見えたものの中に秩序が見えてきたりするかもしれません。本書は,初版以来30年以上も広く読まれ,現在でもタビストック・クリニックの精神分析的心理療法の訓練・研修の読書リストに挙げられています。 心理治療という臨床実践に基づいた子育ての知恵 こどものこころのアセスメント 発達障害児,被虐待児,摂食障害児,乳幼児,思春期の家族,自殺に対するアセスメントがテーマとなっている。操作的な診断基準に従う診断のみではなく,個々のこどもの心的世界や家族との関係などの力動学的観点等,トータルな視点をもつことで,臨床展望が開けるだろう。 こどもの精神分析 クライン派的な「プレイセラピー」とは,スポーツのルールのような枠組みの中で,治療者自らの無意識の世界を,玩具という楽器を使って奏で,俳優のように演じる舞台である。こどもの空想,悩みや攻撃性と真摯に向き合うセラピストたちに一筋の光明を投げかける。 子どもが育つということ 養育者や支援者,きょうだいやともだちとの関係の中で,子どもはどのように発達の課題に向き合っていくのか。本書では,著者が40年以上にわたって発達臨床の現場で出会ってきた子どもたちや,彼らにかかわるおとなたちの様々な姿を通して,子どもの育ちをめぐる問題について考察している。 関係性の発達臨床 季刊誌『発達』に掲載された、発達障害をもつ子どもや、ネグレクト状況で育った子どもの8本の事例報告を取りあげ、子どもから主体的に発せられる“〈問い〉の育ち”という観点から新たに考察を加え、関係性を重視した発達臨床的アプローチの理解の枠組みと支援のあり方を検討したものである。 タビストック★子どもの心と発達シリーズ 自閉症や身体的障がいや知的障がいなど,障がいを持つ子を育てる親が出会う情緒的問題を,事例を用いて生き生きと描き出しつつ,困難な状況の中でうちひしがれてしまいがちな親の自信の回復を助けるとともに,心理的ケアに関わる専門家にも役立つであろう。 いずれの論考も最終的には一般論ではなく,個別のクライエントの理解につながる,待望の初の著作集。 自己理解と発達を考究し続ける著者初の単著 目次抜粋 第1章「自我機能」と「現象的自己」との関係における統合作用について 第3章 自我とパーソナリティ理解 第5章 臨床心理学と発達理論 第9章 ジェンダー・アイデンティティの初期形成と「再接近期危機」性差 第12章 臨床心理学にとってのアタッチメント研究 第14章 青年期後期と若い成人期─女性を中心に─ 第19章 初回」時面接の意義と難しさ 第22章 心理療法における「情緒」と「言語化」 臨床から心を学び探究する 齋藤久美子著作集 著者の初めての単著である。これまで多くの論文やエッセイを様々な学術誌や本の分担執筆として著しながら,齋藤の単著は周囲からすると不思議にないままであり,その見解をまとまった形で知る機会はなかった。本書の刊行は,日本の臨床心理学,精神分析学,さらには発達心理学や社会心理学,精神医学を含め,心を探究する多くの領域において意味あることである。各分野の研究者や実践家の中で,本書のような齋藤の著書刊行を待ちわびた方は少なくないだろう。全体を通していえることは,いずれの論考も最終的には一般論ではなく,個別のクライエントの理解につながるような,正負両面を視野に含んだ濃厚な心の探究ということである。臨床に携わる者としては,深い森を導かれる中で様々な発見をするかのように,各々が出会っているクライエントや治療関係の理解につながる視点を,齋藤の文章のそこかしこに見いだすことになるのではないだろうか。 第?~?部は独立しているが,読んでいただくとおわかりのようにテーマ横断的なところがあり,部の異なる章が相互に関連することも多々見られる。それゆえ,重層的で明細化された探究の道に,読み手は誘われていくのであるが,第?部のテーマにもなっているまさに齋藤自身の「統合機能」ゆえに,読み手にも心理学の素養や心への多面的な関心が求められるのも確かである。書物とは,読み手と書き手がある種の格闘をする必要があり,それによって本を読むことが創造的な体験になると考えられるが,本書はまさに読み手に質の高い格闘を求めるといえるだろう。各部に概説を設け,各章に紹介を付したのは,読み手の道標になることを期待し,格闘への動機づけになればとの思いからである。そうした役割が果たせていることを,編集のまとめ役として心から願うところである。

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