Roland ( ローランド ) KC-80 3-Ch Mixing Keyboard Amplifier キーボードアンプ

さまざまなシーンで活躍する出力50Wのキーボード・アンプ。

 KC-80の最大出力は50W、3系統の入力チャンネルを搭載しました。専用AUXインプット、マイクの接続が可能なXLR端子も装備しているので、さまざまな楽器を接続してミキシングすることができます。また、新たに開発されたカスタム仕様の25cm(10インチ)ウーファーとツィーターを搭載した2ウェイ・スピーカー・システムと、新設計のパワー・アンプとの相乗効果によりパワフルなフルレンジ・サウンドの再生を実現しました。必要に応じて、サブ・アウト端子からパワード・サブウーファーに接続することで、さらに迫力のある低音域を補完することもできます。

◎ コンパクトで扱いやすい50W出力のキーボード・アンプ。
◎ 安定したサウンド、低音域のスムーズな再生を実現する、軽量で高効率の新設計のパワー・アンプとユニバーサル電源。
◎ 新開発、カスタム仕様の25cm(10インチ)ウーファーとツィーターを搭載。
◎ 3系統の入力端子、ステレオAUX入力端子、マスターEQを搭載したミキサー機能。
◎ XLRマイク入力や、ライン出力、サブ・アウトなどの柔軟な入出力端子を搭載。
◎ 高い耐久性を確保した金属製ジャック。
キーボードや電子楽器用に設計されたフルレンジ・ステレオ・サウンド
KC-80の筐体サイズはコンパクトですが、最大出力50Wのパワフルでパンチのあるフルレンジ・サウンドを再生します。キャビネットには、ローランドが特許取得済みのツイン・バスレフ構造を採用。安定した動作による、歪みのないクリアでパンチのある低音域を実現しました。新設計のパワー・アンプとの相乗効果により、88鍵盤のピアノやオルガン、シンセサイザー、リズムマシンなど、レンジの広い楽器のサウンドを余すことなく再生します。

演奏、録音、練習など、あらゆるシチュエーションに対応できる接続端子
リアパネルに配置された多彩な機能により、KC-80はあらゆる環境に簡単に対応可能です。標準タイプのライン出力を装備しているので、入力されたサウンドをミキシングして簡易PAシステム、ステージ・モニター、レコーディング・ツールへ送るミキサーとしても活躍します。また、パワード・サブウーファーに接続ができるサブ・アウト端子も装備しており、KC-80本体のマスター・ボリュームのみで簡単に音量レベルをコントロールすることができます。Phones端子にプラグを接続すれば、本体のスピーカーとサブ・アウトはミュートされるので、個人練習やステージ上でのサウンド・チェックにも最適です。

3系統のミキシング機能
KC-80は3系統のライン入力端子を備えており、キーボードからパーカッション・パッド、ドラム・マシン等の楽器を接続することができます。また、バッキング・トラック用に音楽プレーヤーを接続できるステレオAUX端子も装備。チャンネル1にはXLR入力も搭載されており、ボーカル・マイクの接続など、活用の幅を広げることができます。

《主な仕様》
定格出力;50W
規定入力レベル(@1kHz);
  CH1(MIC/LINE):-50〜-20dBu
  CH2(LINE):-20dBu
  CH3(LINE):-20dBu
  AUX IN(L、R、STEREO):-10dBu
規定出力レベル(@1kHz);
  LINE OUT:+4dBu
  SUB OUT:+4dBu
スピーカー;25cmウーファー×1、ツィーター×1
コントロール;
  POWERスイッチ
  CH1 ; MIC/LINEつまみ
  CH2 ; LINEつまみ
  CH3 ; LINEつまみ
  EQUALIZER ; LOWつまみ
  MASTERつまみ
インジケーター;パワー
接続端子;
  CH1端子:XLRタイプ
  CH1(MIC/LINE)端子:標準タイプ
  CH2(LINE)端子:標準タイプ
  CH3(LINE)端子:標準タイプ
  AUX IN(L、R)端子:RCAピン・タイプ
  AUX IN(STEREO)端子:ステレオ・ミニ・タイプ
  LINE OUT端子:標準タイプ
  SUB OUT端子:標準タイプ
  PHONES端子:ステレオ標準タイプ(音声はモノ出力)
電源 : AC100V(50/60Hz)
消費電流;50W
付属品;取扱説明書、保証書、ローランド ユーザー登録カード
別売品 ; スピーカー・スタンド(ST-A95)

外形寸法 / 質量
幅 (W): 420 mm
奥行き (D): 300 mm
高さ (H): 410 mm
質量: 12.5 kg

※製品の仕様及びデザインは改良のため予告なく変更することがあります。