戦え!スーパーキャッツ すごろくや
『戦え!スーパーキャッツ』は、毎回、掛け声と共に各自がいっせいに出す指の本数で〈1人だけの最大値〉を勝ち取り、自分のネコ5匹を少しずつ戦隊ヒーローに変身させながら、悪の巨大ロボドッグを倒すヒーローとして活躍するカードゲームです。
対象年齢 8才〜大人
遊べる人数 3〜6人用
プレイ所要時間 15分
『戦え!スーパーキャッツ』は、毎回、掛け声と共に各自がいっせいに出す指の本数で〈1人だけの最大値〉を勝ち取り、自分のネコ5匹を少しずつ戦隊ヒーローに変身させながら、悪の巨大ロボドッグを倒すヒーローとして活躍するカードゲームです。
【ゲーム内容】
ゲームは、エピソード1とエピソード2という、内容が異なる前後編で構成されます。
【エピソード1:変身の勢揃い争奪】
前編のエピソード1では、毎回、「スー・パー・キャッツ!」の掛け声と共に、各自がいっせいに出す指の本数で〈1人だけの最大値〉を勝ち取ることで、自分の手元にカードとして並べられたネコ5匹を、少しずつ戦隊ヒーローに変身させていき、いち早く5匹全員が戦隊ヒーローになることを目指します。
本数勝負において、同じ本数を出した人たちは却下されますので、最大の「5」がいいとは限りません。
〈多いほうがいいけれども他の人とは被らない0〜5〉の本数を狙って、各自他の人たちの心理を読み合うことになります。
さらに、勝ち取ったときに出した本数に応じて、〈次は「2」固定〉や〈次は両手を使える〉などの縛りやご褒美の効能が付いてきます。 これらを理解しているからこその、誰が何を出してくるかの読み合いが深まります。
また、ネコたちのイラストは、人気のヒーローを模したものになっています。
【エピソード2:ロボドッグとの戦い】
エピソード1でいち早く自分のネコ5匹を変身させた1人だけがヒーローとなり、後編のエピソード2に移ります。 いよいよ、悪のロボドッグに立ち向かわなければなりません。
エピソード2でも、毎回、いっせいに出す指本数で勝負します。 ただし、エピソード1で破れた人たちが、今度はロボドッグ役としてヒーローの活躍を阻止する役に回ります。 ヒーローは、ロボドッグ役たちとは被らない指本数を示せれば、その数の分だけロボドッグにダメージを与えられます。
しかし、もし被ってしまうと、被ったロボドッグ側の人数分だけ、自分のネコヒーローが元の普通のネコに戻ってしまいます。
必殺技『にゃおにゃおフラッシュ』や、仲間の「シルバーキャッツ」たちの力を借り、うまくロボドッグの攻撃をかいくぐりながらダメージを与えていきましょう。
【ゲームの終わり】
こうしてゲームを続けていき、みごとロボドッグを倒せたらヒーロー役の人の勝ち、それまでにヒーローの変身が尽きてしまったら、残念、勝者なし!です。
【ここがおすすめ】
ネコとヒーローという「可愛かっこいい」世界観のもと、1人が挑戦権を勝ち取った上での成功を目指す「敗者がいない」独特の構成によって、誰でも短時間で楽しめて、読み合いが深まった〈進化したジャンケン〉がとても盛り上がるゲームです。
手軽に楽しめる、子どもから大人まで幅広い年齢層向けとしてかなりおすすめです。
対象年齢 8才〜大人
遊べる人数 3〜6人用
プレイ所要時間 15分