コールマン チェックバルブ エアーステム 標準サイズ 2006381ZCL 200-6381 / 200A 200B 286 286A 288 290 290A 502A 508A 413H / P081

チェックバルブ&エアーステム 標準サイズです。これが機能しないとタンクの圧縮空気を留めておくことはできません。現行品となりますが、オールド機にも装着可能です。チェックバルブにはゴム製のOリングが付き、きつく締めずに密閉できます。チェックバルブの溝の幅は広いUSA仕様*1)、ステムの差込口は小、脱着に純正レンチを使うと、なめる可能性が高いため、当店オリジナルの「大王レンチ 当店品番:MT010 MT020」がお勧めです。

*1) 2022年の生産分からチェックバルブの溝幅は狭い仕様に変更したようです。大王レンチVer4はそのままお使いになれますが、Ver5では細刃側をお使いください。

(説明続きあり)
【オールド機】
ランタン  200 200A 242B 242C 220D-K 228D-K 335 339 321 325 621 625
      234 243 243A 247 249 236 237 635 639 など
ランプ   139 152 153 154 など
ストーブ  500 501 501A 502 508, 413 425 426系. 442 442A 443 など
注)413 425 426系ストーブやホットプレート系は特殊であり、不明時は問い合わせください。


【現行機】
ランタン     282 285 286 286A 288 290 290A 295 200B 214 635B 639B 639C シーズンズランタン
シングルバーナー 508 508A 502A 533
ツーバーナー   413H 414 425 424


下記【ばいてん 一口メモ 1 】にて交換時期を解説

【ばいてん 一口メモ 1 】 チェックバルブ交換時期の判断
チェックバルブは、使ってるうちに細かなゴミやレザーカップのカスが中に入り込み悪さをしますので、定期的に自動車用のパーツクリーナーなどでクリーニングすることをお勧めします。ここでは、クリーニングはしたものの、エアー漏れが直らず、お困りの方へチェックバルブの交換時期の判断を解説します。
ポンピング後、エアーステムを締めない状態で、まず、そのポンプの空気穴部分(=親指を当てる部分の穴)に軽く指を当て、ポンプの押し返しを見ます。チェックバルブから空気漏れがあると(ポンプカップの窮屈具合にもよりますが)、ポンプが押し返って来ます。そのスピードを観察してください。戻りが速いと交換時期です。ジワッと押し返って来るようであれば、次に下記写真のようにその出具合を見るべく、ライターで火を点けて見ます(火気ですので、くれぐれも気をつけてください)。

私の基準は、火が5-6ミリ以上なら交換時期 です。上記の写真のように火が5-6ミリ未満で、エアーステムを締めた状態で火が点かなければ(=空気漏れがなければ)OKとしています。尚、一度OKだからといって、オールOKとは限りません。チェックバルブの玉の向きが変わったら、空気漏れがひどくなることがありますので、何度か試すと有効です。また、5-6ミリ以上漏れていても、エアーステムを締め、空気漏れが無くなれば、OKじゃないか、と言う声が聞こえてきそうですが、あまりお勧めできません。なぜなら、空気漏れをステム一本で止めるくらいですから、ステムを強く締めているはずです。強く締めるということは、ステム先端に負担をかけるので、あまり長持ちはしないでしょう。
以上となります。ご不明な点などありましたら、上記の「お問い合わせボタン」より遠慮なくお聞きください。
*気になったら直ぐに確認してください。後回しすると忘れてしまいます。