【大倉陶園直営店】 瑠璃片葉金蝕 デミタスカップ&ソーサー 日本製
広げた枝葉の片側をつなげた縁模様に「王の色」、「ロイヤルブルー」と言われる瑠璃が気品を添える「瑠璃片葉金蝕」。
1925年頃に誕生した、1919年創業の大倉陶園の中で最も古くから愛され続けているデザインの一つです。
縁の片葉模様は、浮き彫りにした模様に金を付けることで複雑に輝き、存在感のある美しい表情を見せる「金蝕(きんしょく)」技法によるもの。
職人がサンドブラストを使用し、一点一点丁寧に浮き彫りにします。
「瑠璃」技法では、白生地にむらなくコバルト質絵具を付け本焼窯で焼き付けることで、白生地の釉面に絵具が一様に溶け込み、光沢のある深い紺青色を生み出します。白磁との境目には、独特の美しい瑠璃のにじみが表現されています。
美しく浮かび上がる金蝕模様が、テーブルに華やかさを演出します。
季節を選ばずお使い頂ける、おもてなしのテーブルにふさわしい品格の器です。
「瑠璃片葉金蝕」はディナーパターンで製作しておりますので、アイテムのバリエーションも豊富です。
【サイズ】
[カップ]
口径 :約6.5cm
長径 :約8cm
高さ :約5cm
満水容量:約80ml
[ソーサー]
直径:約12cm
高さ:約2cm
【大倉陶園について】

大倉陶園
「良きが上にも良きものを」の理念のもと、大倉陶園は1919年に創立しました。以来100年を超えて品質の高い磁器を作り続けて参りました。
日本の文化と伝統に裏付けられた高級美術食器として、皇室をはじめ日本国迎賓館や一流ホテルなど各方面でご愛顧いただいております。

理想の白磁
大倉陶園の白磁には『色の白さ・磁器質の硬さ・肌の滑らかさ』に大きな特徴がございます。最高級の原料を用い、焼成には世界でも類を見ない1460度の高温で本焼きをすることで、理想の白磁を実現しました。創業時より理念を受け継ぎ、現在も同じ製法で作り続けております。

Made in Japan
大倉陶園では原料の調合から焼成、絵付けまで全ての工程を横浜にある本社敷地内の工場で行なっております。公式ストアでは作り手から直接皆様のお手元へお届けします。