ビートメイクの新しいカタチ
ARQ AR-48
All-In-One Production and Live Performance Instrument 豊富な内蔵音源に加えてWAVファイルも取り込めるフルエディット可能なシンセサイザ、直感的なビートメイクを可能にする32個のSTEPキーを搭載したループ型シーケンサー、加速度センサーを内蔵し革新的な魅せるパフォーマンスが行えるリングコントローラー。
サウンドメイク、ビートメイク、パフォーマンス、そのすべてを新しく。
音楽の可能性と表現力を拡げる、ARQ Aero RhythmTrak AR-48。
自分だけの音をクリエイト
ドラムセット、パーカッション、ベースなど400 種類以上のPCM 音源と70種類以上のシンセサイザ用オシレーターを内蔵。さらに、SDカードからWAV形式のオリジナルサンプルを
取り込むことが可能。ヒップホップ、ハウス、テクノ、ダブステップなど、あらゆるジャンルの音楽を、こだわりのサウンドで思いのままにクリエイトできます。
フレキシブルにビートメイク
リズムシーケンスを組む方法は、豊富に用意されています。メインのシンセフレーズをパッド演奏でリアルタイムに入力したら、ビートの主軸となるキックとスネアを専用キーで的確なタイミングにステップ入力。パッドを叩いてオリジナルサンプルを鳴らし、ハイハットをアルペジエーターで変化をつけながら重ねる。この一連のビートメイクが、自由自在にノンストップで行えます。
リアルタイムにリミックス
『AR-48』は、トラックメイクやパフォーマンスのためのエキサイティングな機能が用意されています。サンプルやインストゥルメントのパッド演奏はもちろん、シーケンスを再生しながら即興でリミックスやアレンジを施したり、リングコントローラーでサウンドに変化をつけたり、MIDIアウトを使用して外部インストゥルメントをコントロールすることも可能です。
キャプチャー&プレイ
オーディオキャプチャー機能を搭載し、『AR-48』に入力された音声をサンプリングし、そこから自在にビートを作り出すことが可能。お気に入りの音ネタを見つけ出して、『AR-48』に取り込んで、自分だけの独創的なトラックをクリエイトしてください。
パフォーマンスを加速
リングコントローラーをベースステーションから取り外せば、さらに表現性の高いパフォーマンスも思いのまま。加速度センサーを内蔵し、揺すったり、傾けたり、回転させる動作で、ディレイ、リバーブ、フィルターなどのエフェクトをリアルタイムにコントロール。これまでになかった魅せるパフォーマンスが行えます。
ベースステーション
機能別に分けられた4つのエリアから構成される、『AR-48』の司令塔の役割を果たすベースステーション。
サウンドエリア ( 1 )
サウンドエリアには400種類以上のカスタマイズ可能なPCM音源と3系統のサブオシレーターを内蔵する70種類のシンセサイザ用オシレーターを搭載。すばやくサウンドのエディットができる、視認性の高いLCDスクリーンを装備。
シーケンスエリア ( 2 )
ソングやパターンのエディットが行えるシーケンスエリアには、最大384パターン、99ソングをメモリー可能。32個のSTEPキーまたはドラムパッドを使用して、直感的かつリアルタイムにシーケンスが組めるほか、スウィングやテンポなどの設定も自在。
エフェクトエリア ( 3 )
リバーブ、ハイパス/ローパスフィルター、ディレイ、ビットクラッシュなど16種類のマスターエフェクトを内蔵。これらのエフェクトを、パターン/ソングの再生時に出力全体に対してかけることができます。
ロケートエリア ( 4 )
シーケンスのレコーディングとプレイバックを行うロケートエリア。オーディオキャプチャー機能やパラメーターの動きを記録するモーションシーケンスのレコーディングも可能です。
リングコントローラー
フィジカルな操作性で、ライブパフォーマンスの「楽器」としても使用できるリングコントローラー。
16個のドラムパッド
16個のベロシティセンス付きドラムパッドと、パッドを叩いた時の光り方をプログラムできる多色発光LEDを搭載。内蔵インストゥルメントのパッド演奏やサンプルのトリガー、シーケンスの打ち込みが可能。指先ひとつで、あらゆるサウンドを自在に鳴らすことができます。
3軸加速度センサー
加速度センサーを内蔵し、リングコントローラーを傾けることによりアルペジエーターのタイミングや、インストゥルメント/エフェクトのパラメーターを制御。身体を使って音楽をフィジカルにコントロールする、新感覚のパフォーマンスが行えます。X軸、Y軸に、それぞれ3つのパラメーターを割り当てることができます。
クイックアクセス
シーケンスのプレイ/ポーズ、ソロ、ミュートのほか、パッドスプリット、アルペジエーター、エフェクトの変更にも専用ボタンを装備。リズム入力に適したPADレイアウトと、音階入力に適したSCALEレイアウトの切り替えも、リングコントローラーから行えます。握った部分のパッドを無効化するグリップエリア設定ボタンを搭載し、リングコントローラーを持って演奏する際の誤操作を防ぐことが可能。ライブ演奏に必要とされる主な機能に、素早くアクセスできます。
MIDIコントローラー
リングコントローラーをパソコンなどとUSB 接続し、多機能なMIDI コントローラーとして使うことができます。別売Bluetoothアダプタ『BTA-1』をリングコントローラーに取り付ければ、Mac やiOS デバイスとBluetoothでワイヤレス接続が可能に。 ベースステーションとリングコントローラーの双方に『BTA-1』をセットすれば、ベースステーションとリングコントローラーのBluetooth接続も可能になります。
DAWと連携
『Ableton Live 9 Lite』を無償ダウンロード
『AR-48』とAbleton Live 9 Liteを組み合わせれば、
ミュージッククリエイターが必要とする最新の環境が
すべて揃います。素早くしかも自在にレコーディングでき、
EQやコンプレッサー、リバーブ、ディレイ、コーラス、
フィルターなどスタジオクオリティのエフェクトで、
最先端のトラック制作とライブ演奏の両方が行えます。
イン/アウト 2系統(ステレオ)の標準フォーン仕様のオーディオ出力と、それとは別系統のヘッドフォン端子、ステレオミニジャックのオーディオ入力、SDカードスロット、別売Bluetoothアダプタ『BTA-1』用コネクタ、USBポートを装備。シーケンスやキーやノブの操作をMIDI メッセージとして出力できるMIDI OUT端子も備え、『AR-48』をAbleton LiveなどのDAW環境に組み込むことも可能です。